サツマイモ植えの準備で畑を耕す前にやることがある。
秋野菜の取り残しを片付けないと、邪魔になる。春になり人もカラスも残りを食べたがもう終わりです。
こんなに残していたのかと、驚くほどの大根の量。
大根類は雪の下から出た直後は食べられなくもないが、日が当たるとすぐ不味くなるし、傷む。
右の緑色のマルチは、青梗菜などを作った跡です。
葉物類の一部はマルチに穴を開けて種を蒔き、栽培していました。
勿体ないほどの葉物野菜もありますが、全部片づけなければならない。
塔立ちした葉物、蕪類の芽などは美味しい。リアス赤カラシ菜だって美味しいのですが。
昨日の午前中は同級生が残り全部を片付けて、堆肥の散布までやってくれた。
スベルべは午前中は下の畑で植えものをして、午後にトラクターで行き、全部耕したのでした。
トラクターでご主人に耕してもらう畑友はまだ食べられるのに片づけていますが私はいつまでもだらだら残して食べています。確かに一度に済ませてもらうのですから残っていたら面倒ですね。
去年のネギも植えながら、食べながらです。
早々、露地に夏野菜を植えてある畑もあります。遅霜もありうるのに、苗売り場も大賑わい。毎年の事ながら、これから種を蒔く物もあり、遅れ仕事に反省です。
そして、サツマイモ植えの準備のためには仕方ありません。
一昨日は一気にサツマイモ植えの場所を耕しました。
その前には堆肥を散布していますが。これで後は畝建てをするばかりです。
昨年から畑の一部を貸している同級生は、塔立ちを食べたいばかりに野沢菜を作りました。
これが美味しいのですよ。青臭さと苦みを考えて、さっと湯に潜して漬けます。
本来の安芸の野沢菜漬けとは違う、贅沢な味わいですね。
昨日はホームセンターに行くとサツマイモ苗が出ていました。
他のナスやキュウリの苗も並んでいましたが、また早いですよ。
上手に管理しないと、枯らしてしまい、二回ホームセンターに奉公することになります。
遅くても適温で育てたらそれだけ長持ちするってものです。そろそろキュウリの種も蒔こうかな。