そうか、あれからもう10年も経ったのか。
FTSって、新潟市進出の第一号店「ファームテーブルスズ」の略称です。
新潟店の名物男「クボケン」さんはいつものスタイルで紹介する。
お二人は、新潟地域では有名な農家。マスターに引き合わせたのがスベルベ夫婦でした。
コンセプトワードの一つと言ったらよいのかな。
「ここしかない ここだけにある食を考える」って良い言葉です。
そして、この心意気です。日本を新潟を食で盛り上げる。
壮大な気概です。地域をアップデートとも謳っていますが、共に頑張ろう。
LOCALUPDATEとか、UPDATE OUR LOCALとも。
「地域力の向上」とでも訳したらよいのかな。食で地域を盛りあげる心意気。
スベルベ夫婦はまさにVIP待遇。先日の山の畑での取材風景。
二人でステージ上に並ばされ、インタビュー形式で話もさせていただきました。
若い社員たちによって、新しい感覚のメニューも考え出されています。
そんな元気いっぱいのスズキチグループを、元気なうちは支え続けようと改めて思った日でした。
(終わり)
ただお料理を作って食べてもらうレストランではなくて地域の事も考える「地域興し」とでも言えるでしょうね。村興しとか町興しとか流行ったことがありましたね。スズキチグループと一緒にみんなが団結して新潟を盛り上げましょう、農家もただ野菜を作る農家では無くて「考える農家」ですね。みんなが繋がっていて素晴らしい事です。田舎でも弟達が個々に農業をするのではなくて仲間が集まって農業法人として大型機械を買ったり施設を作ったりして社員として農業をしているそうですがスズキチグループの仲間の皆さんも同じでしょうね。弟の話ですが歳なので初期の仲間は退社して今は臨時社員だとか。子供たちの代に移ったとかです。農業も昔とはいろいろ変わってきたんですね。
このスズキチグループは、社長の鈴木将が最初からこの考えでやってきています。
従業員たちも「将さんはブレないからよい」と慕っていますね。社員の入れ替わりが少ないのもその証拠かな。
新潟から駆けつけて下さったお二人も、元はと言えばスベルベが仲立ちをしてからのお付き合いでした。
地域と農業と食を考える。長岡をそして新潟を新潟県を食で盛り上げる心意気です。
ま、年老いてきて締めの挨拶は酔って失敗ばかりのスベルベは名誉社員というところかな(笑)。