流水で洗い、残ったワタ、ウロコと血を洗い流す。
洗い終えると、こんな風に仕上がります。もう血の色はありません。
胴体部分から圧力鍋の底に並べる。中ほどに、尾部も並べました。
でも、ボウルをかき回すと胴体だけで一段になるほどありました。
胴体だけで一段目は終わり、上には尾部を載せる。
これで、何匹だか分かるはずですが、30匹、いやもっとあったかな。
並べたイワシの上に梅干しを載せます。つぶれて使いにくくなった、古い梅干しでした。
臭み抜きに料理酒を注ぎ、味醂少々と醤油で味付けをしてコンロに掛け、タイマーをセット。
まだ、真鱈が残っています。とても二人で食べきられる量ではありません。
圧力鍋の火を調整してから、真鱈の切り身をもって長岡の娘に届けます。
1時間半ほどで、長岡を往復しましたが、帰宅すると「イワシの梅煮」は出来上がっていた。
なんとも忙しい一日でしたが、それは自分が勝手に作り出した忙しさでしかなかったですね。
(終わり)
イワシの梅煮、圧力鍋だから味が染みておいしくなるでしょうね。缶詰みたいに骨まで柔らかくなっておいしそうです。
鰯の梅煮は料理本にはよくでていますが、一度大昔作った事があるくらいです
美味しそうです!
昔は、サロンヒーターとかいう、石油コンロがありました。
その上に鍋を掛けて、小一日も時間をかけて煮ると美味しくなりましたね。
圧力鍋も今回は吹き上がってから45分と短時間て住みますが、どうも風情に欠けますね。
ホント、缶臭くないイワシの缶詰って感じで昔から大好きな味です。
レシピ本にあるのは、上品で骨まで食べるというのは見かけなかったような。
これはもう、おかずに良し、おつまみに良しで重宝します。
今回は梅煮にするにはもったいないほどの素材。太って脂の乗りも最高でした。