畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

草薮から「とうや」

2023-08-23 05:18:53 | 
 畑の真ん中に草薮が出現です。
実はただの草薮ではない。この草はジャガイモ「とうや」を覆っているのです。

 8月も下旬。そろそろ秋野菜が気になるタイミングです。
草取りも兼ねて、まだ残っているジャガイモも掘らなければならない。

 畝の草も場所によって生え方が違った。
ケガの功名と言うか、草に覆われた畝は大きな「とうや」がゴロゴロ出てくる。


 サツマイモの隣り、じゃ街畑の左端は紫色のシャドウクイーンでした。
ここは草が余り生えていず、地温が上がったためか半分も腐っていたのでした。

 雨が降らないから、抜いた草も2、3日すると枯れてごらんのとおり。
野焼きは禁じられているが畑は例外。集めて火を放つとすぐに煙を上げて燃え尽きました。

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2 コメント

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Unknown (赤石岳)
2023-08-23 09:09:17
新潟の水不足の深刻な状況をTVで見ました、サツマイモ、枝豆、水田等
こちらも殆ど降っていないのですが稲が枯れる深刻さはありません
迷惑な草ですが、馬鈴薯を守ってくれる有難さも併せ持っていますね。土も柔らかくしてくれるし
隣の家の畑は何も草がありません。とても真似ができませんが固い土のようです。水不足には有機質がしっかり入っている肥沃な土の大切さも改めて感じます。これから秋にかけ、野菜の高騰、米どころ新潟の米の不良は深刻です
手のかかる我が家のため池の管理ですが、有り難いと益々感じるでしょう
ズベルベさんのように、手間をかけて畑まで水を運んで散水するのも大仕事ですね。
尊い野菜とこれからなっていきますね。私も無い頭と身体を使って野菜を育てようと思いました
でも、暑さには十分気をつけて働かれて下さい
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Unknown (ミケ)
2023-08-23 13:16:36
スベルべさんこんにちは。
雑草が野菜を守ってくれている、それは今年ほど実感した年はありません。里芋は特にそうです。株元の草をきれいにしてしまうと里芋の葉が枯れてきます。水だけ遣ってもなかなか元に戻りません。
ジャガイモも草に守られているのですね。うちでも掘り残しか何かの野良ジャガイモが草の中で大きくなっていましたね。そろそろ秋野菜の準備で片づけたい雑草ですが今年のように暑くて雨の無い年には野菜の根元が乾かないように守ってくれているのですね。今日見たらさすがの雑草も枯れかかっているのがありました。雑草も敵わない暑さです。
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