畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

長岡花火弁当(その3終わり)

2017-08-06 04:04:36 | 暮らし

 全員参加の弁当作り。小学生だって包丁を握って大奮闘。

我が家の厨房も今までに無かった賑やかさでした。

 

 「越後の台所 すずきち」のお店から持参したご馳走と、我が家の厨房産のおかずが並ぶテーブル。

まだ空っぽの皿があるから、ご馳走はまだまだ出て来そうです。

 

 と、思ったら空いた皿にはお稲荷さんが並び始めましたよ。

「越後の台所 すずきち」さんと我が家の合作弁当はこうして着々と進みます。

 

 お、ローストビーフまでありますよ。これは豪華な弁当ですねー。

男性の参加者もややおぼつかない手つきながら、一生懸命に具材を詰めます。

 

 「長岡花火弁当」が完成しました。我が家の材料、野菜で作ったおかずも6種類ですよ。

参加者それぞれが、好みの食べ物を詰めるので、全員が少しずつ違う個性的な弁当です。

 

 美味しい弁当を持参し、長岡花火の見物へと出発する「越後の台所 すずきち」のマイクロバス。

自分たちが参加して作った弁当を食べ、そして美味しいビールを飲みながら花火見物は最高だったことでしょう。


 蛇足ながら、マイクロバスの運転手は「すずきちマスター」の父上の大マスター。

スベルべと同じ年齢で、酒が好きなのも同じことみたい。ご馳走を見たり、摘んで食べたりでビールが欲しかったよう。

 「今度、一緒に飲みましょう」なんて約束を交わして去って行かれました。

「越後の台所 すずきち」さんとの交流が始まって以来7年以上、もう同志と言うか、親戚みたいなものです。

           (終わり)


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