「宅急便です」あれっ、聞いていた予定日よりも早く着いたぞ。
北海道からのプレゼントは大きな生鮭二匹。豪気な義兄が二匹にしたらしい。
早速二人掛かりで処理に着手。
いつも手入れは怠りない出刃包丁は、大出刃、小出刃ともに切れ味は良い。
頭を落とし、内臓を取り出して三枚おろしに。
食べ方が頭を駆け巡る。ムニエル、煮付け、フライ、味噌漬け・・・。
夕方は、大きな一の切れ、頭の次位を煮付けに。
ついでに、雄の腹子も煮ます。雄は身も旨いしイクラの処理の手間も要らない。
雄をお願いしたのは処理も考えての事。身も雄のほうが美味しいとも言います。
思い切って「越乃寒梅」を開けちゃいました。
秋の味を堪能です。多忙な一日の締めくくりはこうして無事に終了。
大きな鮭はご近所や娘たち家族におすそ分け。
いつも美味しい魚を有難うございます。さすがに北海道ならばではの味でした。
おいしい秋ですね。サーモンのお刺身もいいですね。そう言えばお魚の一の切れはいつも父親が引き受けていましたね。鮭の解体ショーができるなんてさすがです。
立ち上がりが遅くて、極端に時間を取られてしまう状態です。
鮭の処理は今は大部分がスベルベママの仕事になっちゃいました。
スベルベの出番は硬い部分の処理、頭の切り落としとその切り分けくらいかな。
出刃包丁はいつも入念に研ぎあげていつ出番が来ても良いようにしてありますよ。