腰の傷みがひどくて山に出かける気持ちになれなかった。
恥ずかしい事に２日に居酒屋で泥酔の醜態を見せ、帰宅した際に転倒したのが原因。
何１０年ぶりかと思われるような醜態で、居酒屋の女性が姉妹二人で送ってくれた。
スベルベママが寝ているから良いと、家の前で見送ってもらい心配してみていると、すぐに転んでしまっていたという。
その事件から一週間たち、ようやく傷みも引いてきて山へ向かう。
先日、掘った場所の続きですが、山芋の蔓はたくさんあり、しかも二本が並ぶ。
急斜面で、掘るというよりも崩すという表現が適当かも知れない。
唐鍬で掘り起こしていると、変わった形で山芋が姿を現し始めたのでした。
山芋は不思議なところがあり、親芋が真っ直ぐでも小芋は枝分かれするものも。
そして、反対に親芋が複雑に枝分かれしていても、小芋が真っ直ぐ育っていることも有るのです。
左の小さな株と右のおおきな株の山芋。
右はあまりにも大きくて、二本が絡み合っているのかと思ったが、青首を見ると一本です。
(続く)
酔って送ってもらったら家に着いて転倒、家に帰られたので安心されたのでしょうね。災難でした。治られてまた山芋掘りに行かれたのですね。この山芋はどうしたのでしょう。分れ過ぎ～！急斜面で落ちそうなので枝を出して引っかかていたのかも。スベルべさんも落ちないようにお気をつけてくださいね。
何とか山へ向かう元気を取り戻したのは一週間後でしたよ。
女性二人に抱えられてご帰還なんて、見せられたものじゃないですね。
山芋って不思議なところがあり、親芋がストレートでも新芋が複雑な形になったり、
またその反対もありますからね。
急斜面で土の層は浅く、下は泥岩の岩盤なのですよ。
そして、この酷暑の夏でも水分の絶えない、斜面の下部でこうなったのかも知れません。
でも、自分では掘らないスベルベママは「折ったらこの方が摩り下ろしやすい」なんて。
一本物だって自慢すると、どうせ摩るときには折るんだから、無理しないで。なんて言います。