
毎日少しずつ、野菜の種を蒔いています。
この日は天候も良く、晴れ渡って気温も上がったので種を蒔いたポットも日光浴。

役目を終えた、小型ロータリー除雪機を出してその奥のトラクターを出す。
バッテリーも外さずに格納していたので、心配したけれどエンジンは一発で始動。

次に、トラクターの陰に格納していた小型管理機のコマメを引っ張り出す。
秋のうちに慌てて奥に仕舞ったらしくて、汚れや草が絡みついたままでしたね。

これから半年の活躍に期待して、先ずはエンジンオイルの交換です。
廃油の処理もこんな吸着用の資材が売られていて、吸着させてゴミとして出せます。

エンジンオイルの交換は、一滴も漏らさずに無事に完了です。
次いで、ガソリンを満タンにして準備完了。近くの畑で試運転をしましょうか。
(続く)
雪が無くなりましたね。雪の下になっていた農地の土が出て早速種蒔き開始ですね。私共のささやかな家庭菜園では何本かの苗を買って植えるのですが広い畑だと苗から作られるのですね。JAの育苗センターや個人の育苗農家もありますね。こちらの農家の畑ではキャベツ、ブロッコリー、トウモロコシ、ゴーヤなど植えています。私の蒔いた種ははなかなか発芽しないので水を遣って様子を見ています。HCで苗があったら買ってしまったりー。今年はお米も値上がりしていますが野菜の苗も高くなっていてナス、トマト、キュウリなど230円しています。前には98円だったのにー、元を取らなくちゃ。
先日、絶滅危惧とされている食草のコマツナギの種を会議の後で蒔きました。
バットにばらまき、少し大きくなったらポットに上げるそうです。
自分でやった時は、植え替えを省く為に
ポットに一粒づつ落としていきました。
このやり方で700位。終わりの方に面倒になったものはひとポットに数本
それを一本にするのは大変でした。
いかに効率良くするか、植物の根の性格にも寄るのですが、本数が多ければ手間は少なくしたいと思うのです。
又、自分は種蒔き培土に水を掛けてから種を蒔いたのですが、他の方々は乾いた土に蒔いていて、水先にやるのですか?と聞かれました。
そう言われると??
そんな事は余り意識もしてなかったのですが、自分の中では常識でした。
レタスの産地で有名な川上村のレタス苗の植え付けをニュースで見ていると
小さな苗を、幅の狭いマルチに一畝一通
で植えています。自分は90センチの畝に2通り植えています。きっと川上村の方が考えてやっているでしょうね。
野菜の種は、袋の裏書きを見ると発芽適温は大抵25℃以上ですね。
そのために私は、電熱シートで温度調整をしています。大きくなったら次はハウスですね。
何もかも高くなって暮らしにくい社会になりました。生活の木本を年金に頼る我が家も大変ですよ。
娘たち二家族には私の野菜も役立っているはずです。
婿さんが「助かっています」なんて言ってくれることもあり、励みになります。
次に小さめの丸ポットへ移し、そして最後は大きなポットで育てます。
最初からポットでも良いのですが、それだと電熱シートの温度が伝わりにくいですからね。
培土は畑も含めてですが、湿り気を帯びていたほうが良いですよ。
昨日ネギの種を蒔きましたが、さすがに雪が溶けたばかりで土は湿りすぎ。
それでも、植え溝に育苗培土を入れて転圧し、その上に散水してから蒔きました。
そして、種の上には周りの土は湿り過ぎていますから、種蒔き培土を掛けて転圧。
更に籾殻燻炭を掛けて再び転圧して散水して終わり。転圧で種と土を馴染ませています。
有名産地、特産地では少品目大量栽培で、レタスだったかキャベツだったか機械で植えているニュースを見てびっくりしました。