
雪が降り続き、家の裏が雪に埋もれてきました。
降ったり止んだりの繰り返しだったら、機械で処理できるが降り続くと難しい。

家の中から見ると、こんな感じになります。
降り続くと、自然落下式の屋根からの落雪が止まらず下には入れません。

雪が一時的に止みました。家から離れて、無屋根の上に雪が無いことを確認する。
チャンスとばかりに、小型ロータリー除雪機で挑戦したが、雪の山が高過ぎて不可能。
そこで、やむなく人力でやることにして、久しぶりに足元をカンジキで固め行動開始。

スノーダンプで、雪の山を崩して搬出する作戦です。
落下した雪は、普通は固く締まるのですが、低温続きの雪で柔らかい。

雨上がりに、アリが巣穴から土を運び出すかのような仕事です。
散水消雪が設置されるまでは、連日のこんな仕事でした。地下水が減り、昔に戻った。

1時間ほどの作業で、気休め程度に雪の山の頂上だけ少し低くなりました。
これでも、今回の寒気団が去ったならばなんとかなるでしょう。祈るのみです。
お隣さんは、もう窓まで届いています。一度は我が家と同じに崩したようですが。
そのまた向こうのご近所さんは、完全に窓まで届いています。大丈夫かな。他人事ながら心配です。