畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

手打ち蕎麦

2020-03-24 05:15:47 | 食べ物

 少し前の事ですが、友人から手打ち蕎麦が届きました。

中々の手練れで、二八蕎麦ですが味も上々。切り方もご覧のとおりの腕前。

 

 夕食のテーブルに乗りましたが家族の評判も良い。

美味しさを態度で見せたのは孫。もっともっとと催促の連続でした。

 

 そこで、思い出したのがスベルベの昔の手打ち蕎麦。

もう10年以上も前の事です。山の畑に蕎麦を栽培し、種から育てて手打ち蕎麦に仕立てたのでした。

 

 「手打ち蕎麦を作る人は結構いるけれど、種蒔きからする人はあまりいないはず」と自慢。

前の写真のステンレスの鉢や、木製のこね鉢も何個も所有している我が家です。

 

 両親がこんな手仕事が好きで、やはり自分で栽培し蕎麦を打っていました。

お客さんを呼んで振舞ったりしていましたが、その後は知り合いになった「イチカラ畑」の若者たちに任せた。

 

 おや?大丈夫かなー。繋がっているのかなー(笑)。切れた記憶も無いからきっと大丈夫だったのでしょう。

蕎麦きり包丁も、見附は今町の鍛冶屋さんが打った業物を所有。最近は出番が無くて、泣いています。

 蕎麦もうどんもやはり手打ちは美味しいですよ。

でも、やはり面倒には面倒ですから、最近情熱が燃えないのは単なる加齢のためでしょうか(笑)。

コメント (2)
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