1月にジャガイモの種イモが配達されていた。
すぐに梱包を開けてチェックし、広げておけば良いのだけれど、寒いので延び延びにしていた。
メイクイーン系の「北海黄金」は20キロと数量が多いためか紙袋入り。
開けてみると、小さな芽がポツポツと出ているけれど、今年の気温を考えたら仕方ない。
変わり種、ピンク色の「ノーザンルビー」は10キロ箱が二つで20キロ。
今年は、プロのレストランの要望が多いので、変わったものを多くしている。
面白いもので、皮も中身もピンク色なんだけれど、なんとポツンと出た芽もピンク色。
「ノーザンルビー」は水分の含有量が多くて、傷みやすいのだけれど、これは無事でしたね。
問題は次の「シャドウクイーン」でした。
これも10キロ箱二つの20キロ注文したのだったけれど開けてがっかり。
ほら、これも小さな芽は紫色ですよ。
大きさが不揃いなのは我慢するけれど、腐ってしまった種イモが多かったのです。
これも少し不満ですね。
「インカのめざめ」ですが、10キロ箱にサイズの表記が無くて内容は想像したのだが・・・。
ご覧のとおりの不揃いな種イモ。LからSSまでと言う感じで滅茶苦茶な梱包内容。
JAからの購入で、出荷元は同じくJAの北海道管内から。
プロが、プロから仕入れてこんな内容だなんて、プロの矜持なんてあったものでは無い。
昨日はJAの担当に抗議の電話をしたけれどどうなるものでもあるまい。困った話です。