畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

『結』

2014-02-02 04:07:13 | 暮らし

 「結の灯り スタートイベント」に行ってきました。
「結の灯り」は中越地震のメモリアルイベントとして毎年開催されています。


 会場は小出郷文化会館で、五時半過ぎに到着すると雪の壁に開けた穴に蝋燭が灯されています。
寒い中、三々五々人々が集い始めます。


 開場時刻の六時まで少し待ち、オープンを待って入場。
この「結の灯り」スタートイベントのメーンゲスト『ひなた』を追いかけて関東からのお客さんもいます。


 定刻の六時半にオープンし、主催者、市長(代理)の挨拶に続き『結』と大書された蝋燭へ点火。
続いて、入場者全員が小さな蝋燭二本に点火し、『結』の字型の雪穴に並べます。


 「魚沼キッズ」「魚沼混声合唱団」のコーラスに続きメーンゲスト『ひなた』の二人が登場。
相変わらずの元気のよい演奏と歌が始まります。


 二人が我が家の山の畑を訪れたのは一昨年になるのかな。
相変わらず、ノリと元気の良いデュオ。特に跳ねまわる「たかのり」君は変わらぬ愛嬌と元気さ。

 スベルべママはなんと「焼き芋」を楽屋に差し入れに行ってきました。
もう、あれ以来すっかり二人のファンになり、追っかけ状態のスベルべママです。

 あの寒かった山の畑から帰り、我が家で一緒に朝食を摂った時に「たかのり」君が言ったっけ。
「あのー、僕たちギター持って来ていますが、歌いましょうか」なんて。

 するとスベルべママはなんと「いいですよ、だって忙しんでしょ」なんて断ってしまった。
今でも思い出すと断ったことが残念でならない。

 だって、我が家のダイニングがコンサート会場になる機会なんてもう考えられませんからね。
ま、また彼らを誘って山の畑にのんびりと遊びに来てもらいましょう。
昨夜はとにかく楽しい時間を過ごさせてもらいました。有り難う『結』のスタッフと『ひなた』と。
コメント (2)
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