下りの農道ももうすぐ終わります。
杉木立の日陰になる部分は雪が柔らかなので再びスノーシューを履きました。
農道の脇には、こんな春が見える。
気温の上昇で雪が溶けだし、つららになっているのです。
越後野ウサギの足跡です。
さて、ウサちゃんははたしてどちらから、どちらへ。
養鯉池の窪みに、タヌキたちが餌を探して降りた足跡が、
土に汚れて点々と見えます。
さて、軽トラを停めた場所に近づいてきました。
そろそろマックスにもリードを着けましょうか。
イヌワシか何かの猛禽類に襲われたのか、獣の毛皮が散乱しています。
「マックス!行くなよー!」冬の山は動物たちも生き抜くための必死の戦いが有るのです。
さて、あまりにも初春山が嬉しくて、10回にも分けて連載させていただきました。
皆さんも、お気に入りになられたら、何時でもガイドを務めさせていただきますよ。
但し、天候の条件次第ですから天気予報をご覧になって、翌日が快晴のような場合がベストです。
凍み渡りが不可能でも、スノーシューやノルディックスキーを履いてもOKですよ。
(終わります)