畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

明るいうちは働こう

2011-09-07 07:39:42 | 

 昨日の夕方です。朝方まで降った雨で土は適度に湿り、畑仕事もはかどります。
付き合いで、散歩を兼ねてのマックスは退屈になって、さつま芋の畝の中。


 どうも退屈したと言うよりも、お腹がすいた様子です。
「マックス、もうちょっと待ってな、まだ仕事が沢山あるんだよ」
昨日の仕事はスベルべは畝立てと大根の種蒔き(四回目かな)スベルべママは蕪等の種蒔き。


 そして、今朝です。パソコンを開いていると五時を少し過ぎて外で物音。
向こうに見える友人が遠くから手伝いに来てくれたのです。
彼の自転車を軽トラに乗せ、助手席に彼とマックスを乗せて出発。
途中で、ポリタンクに散水用の水を川で汲んで行きます。


 マックスの目覚まし用にポケットにジャーキーが入っている。
マックスは少し遊んではおやつをねだりにやってくる。


「ねー、トーちゃんなんか頂戴」「少しだけな食べたら向こうで遊んできな」
友人の話では国道にある気温表示計は15度だったとか。
さて、こう激しく気温が変化し、最低気温も下がってくると、気になるのはキノコ!
そう、そろそろ「ナラ茸」が顔を出しているかも知れないのですよ。


 退屈したマックスは畑に続く山の斜面に下りて行き、やがて石を咥えて帰ってくる。
でも、齧っているのは石ではないですよ。石のように見えるけれどもムラサキのジャガイモ、「シャドウクイーン」です。
 
 こうして、また忙しい一日が始まっています。
これからパートに出かけますが、その間にスベルべママが山の畑に堆肥を撒きます。
私はパートが終わって帰宅したら、トラクターで耕しに登ります。
コメント (12)
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