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畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

種蒔きを続ける

2025-04-24 04:40:12 | 
 昨日は新幹線の切符予約のために浦佐まで行きました。
ついでに、毎年サツマイモの苗をお願いしている店で種を購入します。
長岡の伝統野菜の「神楽南蛮」ですが、中々置いている店が無いのです。

 午後からは、神楽南蛮と合わせて、バジル2種類の種蒔き。
左は普通のバジルですが、右は小さな葉のブッシュバジル。小さな鉢でテーブルにも置けます。

 神楽南蛮の種は大きいけれど、それでも手触りよりも多い種の数。
バジルになると、もっと種は小さい。袋は空かと思うほどでしたが数は多い。

 家の車庫で種蒔きを終えて、一昨日蒔いたネギの種の上にワラを敷きに行く。
ついでに、一昨年植えた小さなプラムの木を見ると、小さな花芽も付いていました。

 そして、小さなプラムの木の反対側の端には植えて20年近いと思われる大きなプラムの木。
一昨年、昨年と続けてたくさんの実を付けてくれていますが、今年も蕾がたくさんついて開花寸前。
 家から近い場所に120坪ほどの土地を求めてから20数年かな。
宅地登録だった土地を、自分で手続きをして畑に地目変更し、便利な畑となっています。
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畑コマメの初仕事

2025-04-23 05:18:08 | 
 何年も石灰はいれていなかったように思う下の畑。
PHは計らなかったけれども、何年も前の石灰を取り出して撒くことにしました。

 有機石灰と名付けられていますが、原材料は牡蠣殻ですね。
廃棄物の有効活用でしょうね。最初に出たころは猛烈に高かった。商売上手というやつかな。

 その有機石灰を撒き、軽トラに積んできたコマメで耕す。
農機具メーカーは先発のコマメに似た小型管理機を出したけれどこれが最も使いやすい。

 耕していたら、まだ冬眠で眠っていた蛙を掘り出してしまいました。
しかも、撒いた石灰まみれで気の毒なことをしました。また、土に潜りましたが。

 土はまだ完全に雪解け水から乾いていないので、何回も耕します。
こうして、土をひっくり返して陽に当てたら乾くでしょう。2、3日晴れが続くようですから。
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畑の初仕事開始です

2025-04-22 04:31:56 | 
 毎日少しずつ、野菜の種を蒔いています。
この日は天候も良く、晴れ渡って気温も上がったので種を蒔いたポットも日光浴。

 役目を終えた、小型ロータリー除雪機を出してその奥のトラクターを出す。
バッテリーも外さずに格納していたので、心配したけれどエンジンは一発で始動。

 次に、トラクターの陰に格納していた小型管理機のコマメを引っ張り出す。
秋のうちに慌てて奥に仕舞ったらしくて、汚れや草が絡みついたままでしたね。

 これから半年の活躍に期待して、先ずはエンジンオイルの交換です。
廃油の処理もこんな吸着用の資材が売られていて、吸着させてゴミとして出せます。

 エンジンオイルの交換は、一滴も漏らさずに無事に完了です。
次いで、ガソリンを満タンにして準備完了。近くの畑で試運転をしましょうか。
             (続く)
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畑の準備を始めましょうか

2025-04-12 04:56:37 | 
 雪はだいぶ溶けたとはいうものの、また数10センチは残っている。
下の畑への道を、小型ロータリー除雪機で除雪をすることにしました。

 今冬の大寒波による降雪に、大活躍してくれた除雪機。
今シーズン最後の仕事になります。終わったら、業者にメンテナンスに出しましょう。

 他人の水田に雪を飛ばすのは、少し気が引けます。
でも、水を引き入れたらすぐに溶けることでしょう。許してもらいましょうか。

 広い市道からは40mほどかな。すぐに畑まで到着です。
先日、撒いた消雪促進剤が効果を現し、畑の土が出始めています。

 少しでも土が出たら、後は一気に雪溶けは進みます。
2月の大寒波で大雪状態になったときは、4月中に土が顔を出すかが心配でしたが。

 お昼近くになって、昼食までの間にやって、残ったら午後にと思っていました。
ところが、思いのほか能率よく仕事を進めることが出来て、昼前に全部終わってしまいました。
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雪の山の畑へ向かう

2025-03-28 16:01:13 | 

 畑の柿の木の下に置いた、大きなソリに乗せた消雪促進剤です。
カラスが悪戯して、穴を開けた様子も見られず、大丈夫で安心でした。

 左には柿の木に絡みついた、ツルウメモドキの蔓が見えます。
昔、大雪が続いたころは、秋のうちに何袋も運び上げて柿の木の下に積んでおいたものです。

 ノルディックスキーで歩いてきた方向を見返ります。
山の畑は、30アールです。すべてに消雪促進剤は撒かなくても一部だけでも効果はある。

 一か所でも土が顔をのぞかせたらしめたもの。
そこから、紫外線、赤外線を吸収して土は温まり、周囲の雪を溶かし始めます。

 さて、それでは撒き始めましょうか。先ずはポケットのマスクをしましょう。
消雪促進剤の粒子は結構、微細で舞い上がり、全身を粉まみれの真っ黒けになる。
          (続く)
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