
かなり前になるけれど、隣の飼料用トウモロコシの畑との間の草を刈った。
その際は、思い浮かばなかったけれど、ここに防草シートを張ることを思いついた。

まだ、種蒔きの済んでいないトウモロコシの畑ですが間もなく蒔くでしょう。
この飼料用トウモロコシは非常に成長が早くて、あっという間にジャングル状態になってしまう。

そうなると、トウモロコシ畑は獣たちの絶好の住処と化す。
昨年は、獣道が何本も出来て、ムジナにサツマイモを数10株もやられてしまった。

そこで、慌てて電柵を新たに購入し、設置して防いだのでした。
電柵の管理の難しさは、漏電対策。草が伸びて接触すると漏電し威力は無くなります。

電柵を設置してからの草刈りは、難しい仕事になります。
そこで考えたのが、この防草シートによる雑草対策なのでした。
平鍬で凹凸を削り落として均し、なおその上をレーキで掻き均して敷き始める。

幅1mで長さが50mの防草シートを2本購入しました。
決して安価な買い物ではありません。でも耐久性が8年という説明に納得です。
これより安価な耐久性の下がるシートも有るけれど、体力の低下をお金でカバーです。
8年経つとスベルベも80歳代半ば。ひそかに農業年齢に設定した時期になります。