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畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

16歳になりました(3)

2015-02-25 11:34:38 | マックス

 畑も含めてだけれども、結構アウトドア派のスベルべ夫婦の行動に欠かせないマックスでした。
冬の山の畑付近です。雪の表面は締まってマックスの足も埋まりません。



 二人と一匹で春の山歩きを楽しんで下の村へと向かって下山中。
雪玉が転がり落ちると、マックスの狩猟本能が目を覚まし、何処までも追っていました。



 長旅で少々疲れ気味のマックス。
夫婦とマックスで、新潟・山形県境の「日本国」へと登山遠征の車中です。



 「日本国」登頂記念です。
私たちの他にはたった1名の登山者にしか出会わなかったなー。



 登山を無事に終えて、私たちは宿で温泉に入り豪華な夕食。
マックスは自動車の後部で豪華?な夕食でもちろん晩酌は無し(笑)。



 登山の疲労が多少残っていたとしても朝の散歩は欠かせません。
宿泊地、村上市瀬波の海岸を存分に散歩したマックスとスベルべでした。

               (続く)
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16歳になりました(2)

2015-02-24 12:07:49 | マックス

 婿入り直後の貴重な一枚。
手足の太さから、もっと大きな身体に育つと想像したのでしたが・・・・。



 大好きな柿をもぎ取る様なんて器用そのもの。
ひょいと後ろ足で立ちあがってもぎましたよ。



 「マイウー!」って言わなかったけれどもさつま芋の賞味中。
大きな前足の土を見ると、自分で掘った物らしいですよ。



 「ラッキー!」とは言わなかったけれども、低い枝は有難そう。


 スイカも皮際まで綺麗に食べました。
赤ちゃんと同じで、口の端から果汁をこぼしては居ましたが。



 おっと、昼寝に入る前ですよ。
こんなリラックススタイルも飼い主に心を許していたからかな。



 「鵜の真似をするマックス」なんてタイトルでアップした記憶も有ります。
小川の傍の畑で仕事をし、小石を見つけて水中に投げ入れると、息を止め、石を探しだしていました。

                 (続く)


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16歳になりました

2015-02-23 15:25:14 | マックス

 ここのところ少しずつ体調が落ち気味で心配でしたが、無事に16歳の誕生日を迎えました。
昨夜も夜中の12時半に起こされ、散歩の後寝せたけれども、30分後にまた起こされた。

 ま、スベルべママは気付かずに朝まで久しぶりに眠れたそうですから結果オーライ。
夫婦二人で、交代で夜の面倒はみるしか致し方ありませんね。



 いきなり元気なころの写真ですが、山の畑から続く斜面に行き石を咥えてきたところ。
得意満面に獲物を見せる、猟犬と言ったところでしょうか。


 

以前の写真を何点か紹介しましょう。
これはマックスの母上「ミミ」ママのお母さんが訪ねて下さったところ。



 我が家の家族には絶対に見せない態度と表情。
そして、別の日だったと思うけれどもマックスの赤ちゃん時代に担当してくれたお兄ちゃん。



 こうして、生家の人たちが訪れてくれると、赤ちゃん返りしたかのように甘えました。
飼い主としては嫉妬心交じりの複雑な気持ちでしたよ正直なところ(笑)。



 マックスの好奇心旺盛な性格。
前夜我が家でお酒を呑んだ若者たちがキャンピングカーで眠り、マックスが起こしに言った場面。

 

 場面は変わって冬です。
勇猛果敢でエネルギッシュなマックスはふわふわの新雪もなんのその。



 新雪に足を取られ、ずり落ちながらも野ウサギの後を追います。
本当に疲れなんて言葉は知らないマックスでしたね。

              (続く)
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マックスのバレンタインデー

2015-02-14 21:10:50 | マックス

 「カーちゃんが夜なべして~セーター編んでくれた~♪」
スベルべカーちゃんがかって編んだ手編みのセーターがマックスのベストに変身。



 相変わらず、よろよろひょろひょろと当ても際限も無く歩くマックス。
ま、それは良いとして、時刻まで気ままなのはスベルべ夫婦の悩みの種。



 実を言うと、家では最近は犬用のおむつさえつけています。
いえ、決して粗相をすると言うのでは無くて、腺癌と言う種類の癌がパンクしてしまったから。

 もちろん、獣医さんとはずっと相談してきたけれど、結論はこれだった。
つまり、病気が見つかった時点で、手術をする際の麻酔に拠るリスクが大き過ぎるとの事からの結果です。



 本当に最後の手段を取る事さえ頭をかすめた事も有る。
でも、おむつが必要なほどの出血を見せても、この食欲を見せてくれるマックスにはこれが精一杯のスベルべの誠意。



 バレンタインデーのチョコレートよりも、マックスはこの「シュークリーム」が大好き。
こんな満足そうな顔を見ると、何があっても最後までマックスの命と向き合おう。

 そんな気持ちの毎日。
でもね、寒い寒い吹雪の晩、夜中の散歩はこたえます。

 昨夜も、二時に起こされ、散歩をさせて寝せ、スベルべが床についてまどろんだとたんに又鳴く。
仕方なしに、三時からは着替えて炬燵で寝て、マックスの行動に備えたのでした。
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マックスのヨイショ、コラショ、ドッコイショー!

2015-02-08 12:28:15 | マックス

 一日に幾度となく散歩をせがむマックス。
どこか記憶の片隅に有るらしくて、駅の跨線橋に足を向けたがる。



 そして、ヨイショ、コラショのドッコイショーとばかりに階段を登る。


 覚束ない足取りだけれども、決して登ることを諦めない。


 途中で一服。


 はい、ようやく最後まで登りきりました。
降りるときは、リードを引っ張って体重の負担を少なくしてやるとスタスタと降ります。



 昔、お年寄りの送迎をしていた際にオバーさんの呟きを聞いた。
「バサだのバーちゃんだの言うけれど、私だって昔は若かったんだ」なんて言葉。

 ほれ、マックスだって若い時はご覧の通り。
何物をも恐れぬ勇猛果敢で、突っ走るエネルギーの塊のようだった。



 何回も紹介した事のあるマックスの姿。
トーちゃんのゼンマイ採りに同行し、落石を追って100メートルも駆け降り、拾って咥えてきた。



 ほら、もう本当に働き者でねー。
さつま芋掘りなんて、全身で取り組んでいましたよ。



 冬ともなれば、スベルべ夫婦にお供して山に登る。
リードの一方を腰に巻くと、引っ張って進む馬力の持ち主。

 犬も、人も同じです。
生まれて、やがて老いていきます。なんだか少し寂しい現実です。

 昨夜は二時少し前に起こされました。
気ままに歩くマックスに付き合い、帰宅して「どっち?」と尋ねると内玄関を向く。
結局、内玄関で寝て、朝までぐっすりと静かに寝てくれました。
お陰さまで、五時に仕掛けた目ざましがなるまで寝たスベルべでした。


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