喜劇な日々

名古屋の劇作家、鹿目由紀のほんの少しだけ喜劇的な毎日を、綴ります。

属する

2010-04-26 18:08:18 | 芝居のこと
日中はホン書き。夜は劇作家協会の支部会。夕方から色々と準備。佃さんと鏡味さんにも、その他にも色々とご協力頂き、あれこれと…。昨日は演出者協会の事、今日は劇作家協会の事を片付けつつ、ふと、なにかに属するという事について考えた。劇団であれ、他のものであれ。今回のあおきりみかんの公演は、南山大学演劇部のHI-SECO企画(以下ハイセコ)の子が手伝ってくれている。私はそこのOGというヤツなのですが、ハイセコの子だと聞いただけでとても親近感が湧いてしまったのだ。今年ハイセコは沢山入部したようでなによりでした。私がいた頃の慣習も残っているそうで、そらぁ凄いと思いました。まだ『テスタメント』ですよ、F先輩。あの時からね。私信はともかく、現役の子と話して、あそこに属していて良かったと、なんとなく明るい気持ちになった。帰属意識というのは、多かれ少なかれ在るものだが、この親近感の湧き具合は意外に自然で、情が深くない自分としては、正直少し驚いたのだった。

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