喜劇な日々

名古屋の劇作家、鹿目由紀のほんの少しだけ喜劇的な毎日を、綴ります。

毎日を生きているので

2012-03-12 01:46:39 | 芝居のこと
稽古を中断して、みんなで黙祷しました。福島の家族にメールを送ったら、地震も頻繁にあるし、まだ全然落ち着かないと返ってきました。原発問題に解決という言葉はあるのでしょうか。今日という日が特別なんじゃなくて、誰にとっても毎日が特別なんです。毎日をなんとかしたいんです。みんな。だからこの日のことじゃなく、毎日の繰り返しをどうしていくのかを、みんなで考えたい。
その思いのカケラも根底に流れる、今回のホン。稽古はかおり先生の歌唱指導から。面白い、勉強になる。それから今回の目的を伝えて、稽古をあたまから。こいつは面白くなりそう。皆様、ぜひ観にいらしてください。稽古後は山内と振り付けの打ち合わせ。コーヒー飲み過ぎだな…こりゃ。最近同じ場所での打ち合わせが続くけど、今日は思い切って違うメニュー頼んだわ。昨日は木下がパフェを食べ過ぎていて、お母さんみたいにツッコんでしまったわ。大家愉快のくれた都こんぶが凄く美味いわ。染みるわ。

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