喜劇な日々

名古屋の劇作家、鹿目由紀のほんの少しだけ喜劇的な毎日を、綴ります。

欠落

2010-10-07 17:23:02 | 芝居のこと
午前中はホン書きで、昼から江南の小学校で演出。ホンはまぁ、進んでいないとは言わない。明日には結構みんなに渡せそうな感じ。とあるドラマのホンも書き出している。こちらも悪くない歩み。しかし、度々思う。もう少し上手く生きていける人間なら良かった…。ホン書きにのめりこむと日常生活に影響を及ぼすし、日常生活をしっかりやろうとするとやらなきゃいけない事を忘れたりする。もはや普通の女性たる暮らしは不可能なのか。なにをして普通というかは分からないが、私は確実になにかが欠落していると感じる今日この頃。開き直れ、もうそれしかない。写真は昨日の部屋から見えた夕暮れ。眺望も結構気に入ってるのです。