喜劇な日々

名古屋の劇作家、鹿目由紀のほんの少しだけ喜劇的な毎日を、綴ります。

咀嚼と刺激の必要性

2008-11-30 01:30:04 | 芝居のこと
今日(もう昨日)の中日新聞夕刊に『蒲団生活者』の評論が載っていた。非常に嬉しくもありがたい内容で、シアターアプルに向けての課題が一層明確になった。今日は終日稽古。今より一段『上乗せる』事を目指す。昨日はB級遊撃隊『ガードマンの恋』を観る。佃さんはやはり上手いし声の出所が違う。未知さんの魅力にぐぐっと惹きつけられる。今回は前半の空気に引き込まれた。なぜか神谷さんに演出を受けた時の事を思い出した。あの時よりもずっと先に進んでおられるんだろうなぁと思う。私ももっとやらなければ…。B級さんを観るといつも「うぬぬ」と言う気になる。最近は寒いので、ニシキオリさんが凍えている気がする。少し鼻をぐずっている気がする。水温28度死守なのに。というかニシキオリさんの事ばかり書いてしまうから書かなかったのに。そういえば『パレード旋風が巻き起こる時』の着ぐるみに皆が名前を付けていたのを思い出した。中元志津のネコはミケランジェロ、山内庸平のカエルはピエールだったっけ。私のトラはむろんニシキオリさんです。