喜劇な日々

名古屋の劇作家、鹿目由紀のほんの少しだけ喜劇的な毎日を、綴ります。

物凄いお土産

2006-06-04 14:32:57 | 芝居のこと
 午前中。
 『少年ライブラリィ8月号』のチラシ表紙撮影。
 何と驚き。
 北村想さんのご自宅書斎にて(感動)。
 いつも撮影は私と松井で行っていたのだが、本日の相棒はかこまさつぐ氏。
 松井氏の『とみハム』が近づいているためであった。

 緊張。感激。そして想さんの並々ならぬ協力に感謝。
 良いものが撮れましたぜ、旦那(誰?)。
 次回のチラシ、乞うご期待。
 その後、軽く想さんの淹れてくださったお茶を頂きながら、話。
 その中で、本の話をしていたら、
 「読んだら結構売っちゃうんで、良ければそこから好きなの持ってっていいよ」
 とのお言葉。
 うわぁ。と喜び踊りながら写真の五冊を頂きました。うち四冊は筒井康隆。好きなのです。
 かこくんも、とりみき他数冊頂いた模様。
 撮影にお邪魔したはずが、逆に素晴らしいお土産を手に入れたのだった。
 幸せ噛みしめますぜ、旦那(だから誰?)。

 それから、かこくんとお昼。
 とりとめもなく話す。
 ハンバーグが美味しいお店だった。

旧友にばったり

2006-06-04 14:05:12 | 日々のこと
 星ヶ丘三越をぶらぶら。
 栄の三越と違って、のんびりしたデパートだ。
 そこがまた、実家の方のデパートを思い起こさせてくれる。
 私を癒すマイナスイオンが出てますね、ここは。
 そうだ、一件連絡しなきゃと休憩用ソファに座り、電話をかける。
 電話が終わった途端。
 「かのめちゃん」
 びくっとして、見上げると大学時代の友人みほちゃんとその家族。
 ベイビーの名は夢子ちゃん。生後5ヶ月。目がくりくりだ。
 国文科時代の友達は本当に良い人ばかりで、会うと心が和む。
 しかもみほちゃんは、大学の頃とちっとも変わらなく美しい。
 同窓会の会報に載ってたらしいね、と言われ嬉し恥ずかしかった。
 
 「今度みんなで集まるんだけど、都合が良かったらおいでよ」
 昔とちっとも変わらない彼女とその家族たちからは、私を癒すマイナスイオン。

 その後、『ダ・ヴィンチ・コード』を観る。
 本は読んでいなかったが、評判のわりに結構面白かった。
 聖書を勉強する学校を出ていて良かったと思ったのは、久しぶり。
 トム・ハンクスの髪型も面白かった。
 この映画からマイナスイオンは感じなかったけどね。

 充電完了。
 休日万歳。