私の持っている本に
本当に素晴らしい本があることを
発見した。
4年くらい前に
塾の先生として塾講師の仲間になった人に
神戸女学院大学を卒業した女性がいて、
私と友達みたいな仲良しになったのであった。
その人が私にプレゼントしてくれた本が
神谷美恵子さんの著による「生きがいについて」
(みすず書房)なのである。
この人(神谷美恵子さん)はクリスチャンであり、
精神神経科の医師でもある。
若くして
自分から求めてハンセン氏病の病院に入り、
医師として
患者さんに生きる希望を与えながら、
「生きがい」の研究をするのである。
戦時中の東大精神科を支えた3人のうちの一人であり、
美智子皇后の相談役もした。
兄は仏文学者として有名な前田陽一氏である。
神谷美恵子さんは
人間の生き甲斐とは何かを
生涯問い続け
65歳で他界した。
この本を少し読んだだけで
魂のふるえるような感動をおぼえる。
すばらしい医師であり、思想家である。
徹底的にこの素晴らしい思想家の著書を
読み込んでいきたい。
問題意識が
私とそっくりであると
感じている。
本当に素晴らしい本があることを
発見した。
4年くらい前に
塾の先生として塾講師の仲間になった人に
神戸女学院大学を卒業した女性がいて、
私と友達みたいな仲良しになったのであった。
その人が私にプレゼントしてくれた本が
神谷美恵子さんの著による「生きがいについて」
(みすず書房)なのである。
この人(神谷美恵子さん)はクリスチャンであり、
精神神経科の医師でもある。
若くして
自分から求めてハンセン氏病の病院に入り、
医師として
患者さんに生きる希望を与えながら、
「生きがい」の研究をするのである。
戦時中の東大精神科を支えた3人のうちの一人であり、
美智子皇后の相談役もした。
兄は仏文学者として有名な前田陽一氏である。
神谷美恵子さんは
人間の生き甲斐とは何かを
生涯問い続け
65歳で他界した。
この本を少し読んだだけで
魂のふるえるような感動をおぼえる。
すばらしい医師であり、思想家である。
徹底的にこの素晴らしい思想家の著書を
読み込んでいきたい。
問題意識が
私とそっくりであると
感じている。