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百卒長の信仰

2016-03-25 21:17:36 | 日記
(参考 新約聖書 1954年改訳 日本聖書協会)
<マタイによる福音書第8章>
(8・5―13)百卒長の信仰
(5)さて、イエスがカぺナウムに帰ってこられたとき、ある百卒長がみもとにきて訴えて言った。
(6)「主よ、わたしの僕(しもべ)が中風でひどく苦しんで、家で寝ています」。
(7)イエスは彼に、「わたしが行ってなおしてあげよう」と言われた。
(8)そこで百卒長は答えて言った、「主よ、わたしの屋根の下にあなたをお入れする資格は、わたしにはございません。ただ、お言葉を下さい。そうすれば僕はなおります。
(9)わたしも権威の下にある者ですが、わたしの下にも兵卒がいまして、ひとりの者に『行け』と言えば行き、ほかの者に『こい』と言えばきますし、また、僕に『これをせよ』と言えば、してくれるのです」。
(10)イエスはこれを聞いて非常に感心され、ついてきた人々に言われた。「よく聞きなさい。イスラエル人の中にも、これほどの信仰を見たことがない。
(11)なお、あなたがたに言うが、多くの人が東から西から来て、天国で、アブラハム、イサク、ヤコブと共に宴会の席につくが、
(12)この国の子らは外のやみに追い出され、そこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう」。
(13)それからイエスは百卒長に「行け、あなたの信じたとおりになるように」と言われた。すると、ちょうどその時に、僕はいやされた。

(参考 新約聖書略解 日本基督教団出版局)後で投稿