信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

久しぶりの「御射鹿池」

2017-11-20 11:11:23 | 日記

御射鹿池の周りにちゃんとした駐車が出来てから、何故か遠ざかっている『御射鹿池』に行ってきました。

  

紅葉も終わり落葉松の紅葉は・・・・と、行って見たのですが こちらも終わりかな? 一緒に来た息子と息子の嫁

軽~く『御射鹿池』のうんちくを話し、早々と帰路に着く・・・天気も宜しくないし寒いしね  

 

以前の様に湖畔に行けなくなってくる機会も減りましたし撮るアングルも決められてしまうのでカメラマンも

減りましたね~  遊歩道でも設けて周りを歩けるような整備もしてほしい所ですね 雪でも降ったら又来ます


とんかつの美味しいお店 『山ぼたん』

2017-11-19 07:52:49 | 美味しいもの

      岡谷市湊 諏訪湖畔になりますね~数件の飲食店が入るパウワウビレッジという建物の二階になります

   

   

        

           奥の席に座ると景色は・・・諏訪湖が眺められる場所ですが・・・

       

      先客様が御付きになって居たので残念ながら・・ 店内はレトロと和が混在した空間 ご夫婦どちら

       もの好みを生かしているんでしょうね

   

      こちらのお店の特徴として先ず第一が岩手中央畜産が生産する『岩中豚』を使っている点でしょうね~

      私は初めての豚肉です そして今回頼んだのはこのお店の看板メニューの一つ「信州ねぎ味噌かつ定食」

      へ~ねぎ味噌を掛けてあるんだ~ 珍しいなと・・・

 

       戴いてみると・・・何と、肉質の柔らかい事!!そして肉に甘味がある!美味いな~脂身もまろやか

       な旨味があります 味噌にもこだわっているらしく岡谷市の小さな味噌蔵の「雪娘」という味噌を

       使っているようです。 蔵は知って居ますが初めてです かつとねぎ味噌 良い相性です。 

       山葵も添えれていましたので試すと・・・あ~良いね~美味いわ! 

       御飯は好みにも寄りますが私好みの少し固めに炊かれた長野県産米 

                           値段は・・まぁ~多少良いお値段ですが納得のお肉でした


ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~

2017-11-18 07:25:11 | 映画

佐々木充(二宮和也)は、「最期の料理人」として顧客の「人生最後に食べたい料理」を創作して収入を得ていた。絶対味覚を持つ天才

でありながらも、彼は料理への熱い思いを忘れかけていた。そんな折、彼のもとにかつて天皇陛下の料理番だった山形直太朗(西島秀俊)

が作り上げたという、“大日本帝国食菜全席”のレシピを再現する仕事が舞い込む。

予告やあらすじを見て、正直そこまで期待していませんでした(すみません)。料理人の話なんだな、テレビ局が作る作品だしなと・・・

それが予想をを大きく大きく裏切られました。。。良い意味で

過去の偉人が生み出した味を追求する、ただの料理映画だと思っていました。レシピを探す旅というつもりで観ていると予想外の展開が

次々と起こり、見事なまでに過去と未来が繋がっていく。ですが、話はもっと壮大で、国家の歴史のほか、そこで生きる人々の血の繋がり

仕事や家族に対する想いの連鎖などが、深く繊細に描かれており、とても身に染みるお話でした。

ストーリーも、ですが演者の方々の演技のすばらしさ、二宮君や西島さんの大切なものに気付いた時の目の強さや、料理に対する愛情がとても

伝わってきて、心揺さぶられました。また、オーディションで受かったという兼松さんの演技にも惹かれました。違和感がなさすぎて(満州人が)

日本人ということに驚きました。映画の序盤に流れたシーンがもう一度流れるところがありますが、真実を知ってからだと見え方が全然違う

のですから面白い。料理人としてだけではなく、一人の人間としての成長や大切にしていくべきなど、良いもの物がたくさん詰まっていた作品

でした。是非、劇場に足を運んでください。  

愛を知らない天才料理人が、多くの人間に支えられながら一歩を踏み出す感動作です。さすが滝田監督 「おくりびと」以来の感動作でした

                                  予告だけで判断せず是非沢山の人に観ていただきたいです ☆☆☆☆☆


IT/イット”それ”が見えたら、終わり。

2017-11-17 11:47:12 | 映画

とある田舎町で児童が行方不明になる事件が相次ぐ中、おとなしい少年ビルの弟が大雨の日に出掛け、大量の血痕を残して姿をくらます。

自分を責めるビルの前に突如現れた“それ”を目撃して以来、彼は神出鬼没、変幻自在の“それ”の恐怖に襲われる。彼と同じく“それ”に遭遇

した人々とビルは手を組み、“それ”に立ち向かうが・・・・

昨年からアメリカでは問題となって居る「ピエロ」が主題だろうな~とは思っていました。 R15指定なのでさぞかし恐怖が・・・

冒頭のジョージの腕が食いちぎられるシーンは衝撃でした。この時点でR15確定です。が・・・

映画が始まり、すぐにピエロ登場。下水溝に繋がる隙間から覗くピエロの薄気味悪い事・・・これはホラー映画として期待出来そう!と

ワクワクしましたが、あまりにも早い登場と出現頻度が高いため、映像演出的にすぐにピエロに慣れてしまう。

肝心のストーリーですが、田舎町で度々行方不明者が出ているけど、まったく騒がれていない様子。ベン・ハンスコムのセリフでさらりと

説明されるだけ?過去に大規模な爆発があったとか、火事で焼け死んだとか、ピエロが人を殺していく事との繋がりがイマイチ分からない。

肝心の怪奇現象謎解きが無く、あっさりと最終決戦の場に向かう少年達。展開が早すぎて、怖がっている暇無かった?なにはともあれ

「負け犬組」の少年達が良いキャラです。途中で仲間になった女の子「べバリー・マーシュ」も、それぞれに悩みを持ち、弱い面を持ち合わせ

ているが、最後には団結してピエロ(恐怖の対象)と対峙し、逃げずに戦うところが、面白いけど・・・・ホラー要素はかなり薄くなる。

少年少女の集団にボコられているピエロとか・・・ん~~~ ですが

物語はまだこれで半分です少年時代、青年時代の二部構成を2時間で全てを描ききれているかと思ったら、少年時代のみの様です

最後にチャプター1と出てきて、やっぱりな・・・この後の青年時代があって物語が完結するのにすぐに上映されないもどかしさ  ☆☆☆


甘利山より富士を望む 2017

2017-11-16 07:47:08 | 富士観100景

私の『富士観100景』では初となる韮崎市の甘利山に早朝の富士を望みに行きました。。。 

 

AM4時56分 甲府の街は雲海が現れ始めています やや雲が多いのが気になりますね。。。 月も霞んでいます

   

5時半も過ぎると肉眼でもはっきり富士の姿が見え始めます 雲海が濃くなって来たようです

   

此処からしばらく動きはありません 今いる展望の利くところは広く周りにもカメラマンが居るので少し他の位置も確認しながら歩き回って見ます

所々見た所、「あ~この場所からこの木を入れての画も良いかな~・・・ あっ!此処も良いかも・・・」としばしうろうろしていると

 

日の出も近いか???  

 6時12分 日が昇って来たようです

   

さ~御来光だ!!と周りも皆、期待していると・・・・???あれ?? 

 

日が昇ってきません・・・ 厚い雲の中に入ってしまったようです。。 甲府の街はすっかり雲海のしたに

              甲府は盆地の為か雲海の発生が多いですね~ ん~~~ここは年内中にもう一度は来たいですね~ 


マイティ・ソーバトルロイヤル

2017-11-15 07:35:34 | 映画

アベンジャーズのメンバーであるソー(クリス・ヘムズワース)の前に、邪悪な敵ヘラ(ケイト・ブランシェット)が出現する。

ヘラはソーの武器ムジョルニアを破壊し、ソーを宇宙の果てへと飛ばしてしまう。とらわれの身となったソーは、脱出を懸けてチャンピオンと

対決することになり、彼の前に現れたのはなんとハルク

大好きなマーベルの作品なので観に行かない訳が無いのですが・・・・笑えるし、アクションは派手、キャラクターの会話も魅力的で、娯楽映画

としての要素が非常に濃い、とても楽しめる映画ですね。今回の物語は特に観る私たちの理解力と想像力を求め過ぎる?気がしました。

多分にソーならこういう判断をするだろうな?とか、きっと此処までの間にこういう会話があったんだろうな~など、確かに説明したら(映像に)

尺を取られ過ぎ長くなってしまうのでしょうが・・・・それらがあまりに省かれていたように思いました。(初見の方もいるのですから(シリーズ)

例えば・・・ジェーンとの関係、後はロキとヴァルキリーの参戦や、ハルクの自我について、あとはラストシーンについてなど。

シリーズに親しみ深く、好意的な目線で観る人ならば、多分ここ等でロキは裏切つつやっていくんだろうな?とか、昔の敗北のうさを晴らしたいん

だな?とかシリーズを知っている方には面白いと思います。

ソー兄弟の姉「ヘラ」の最後があんなんで良いのか? 強すぎる設定があだになった様な気もしますが・・・・まっ、次回作に期待か?

結果、ソーの故郷が無くなってしまう壮絶なお話しなんですが、

        暗いイメージは全くなくエンドロール前の次回作へのつなぎシーンも最後のギャグ?もやり過ぎではないと思います。

                       女戦士のヴァルキリー役のテッサ・トンプソンさん中々素敵な女優さんですね~ ☆☆☆★


永明寺山より富士を望む 2017

2017-11-14 07:29:15 | 富士観100景

今季初の茅野市「永明寺山公園」に富士の姿を見に行こうと思いAM4時10分自宅を出発  少し早いかな~ 4時41分

ISO400 +3EV補正 

 

それから約30分後の5時6分 うっすらと富士の姿が見える中・・・・!!中央上やや左に何やら怪しい光が UFO 嘘

4秒ほど露光しているのですが停止している光としか思えません!!  拡大してみても光しか分かりません 真相は如何に??

   

5時45分 相変わらず雲が多いですね~             6時4分 もう朝焼けは期待できず

   

6時15分 本来なら既に御来光の時間ですが太陽は暑い雲の中・・・・今日は諦めて帰路に着きます 久々にタイムリーなブログです


弥彦 わっぱ飯と割烹『吉田屋』

2017-11-13 07:27:38 | 美味しいもの

      弥彦公園を後にする前に昼食を何処かで取ろうと考えていたので、弥彦神社外苑通りを通る際

      気になったお店にすることに

   

       外観は昔ながらの食堂かな?と。思ったのですがふと、「わっぱ飯」

                          の文字が見えたので直感で此処だな!と・・・・

   

       私にとって新潟は「わっぱ飯」が美味しいと思っており・・・20代の頃糸魚川で食べた「わっぱ飯」

       が美味しかったのを思い出します 店内は座敷のみ。カウンター席はありません。 

       二階にも部屋があるようですが・・・見回していて、あっこのお店『割烹』なんだと気が付きました

        

                     先ずは「酢牡蠣」旨いな~

       

              「弥彦娘 イカメンチ」 どちらも「単品」での注文です

      「酢牡蠣」  は身はプリプリで口中に広がる海の香りその香りを邪魔しない程度のポン酢 美味です!!

      「イカメンチ」は大判と娘があるらしく私が頼んだのは「娘」イカメンチに枝豆の入ったものです。

             こちらも烏賊のすり身の中にコリコリとした触感と枝豆の触感が良くサクッと揚がった

             衣も美味でした さてさて、メインは『わっぱ飯』です。 期待しますね~~

        

      お刺身のセットです 鮪「トロ」・平目・鯛・甘海老  鮪とは聞きましたが、まさかの「トロ」

                が・・・美味いな~ 平目も・・・流石と納得でしたね

  

      イクラがたっぷり乗った「わっぱ飯」御飯は鮭の炊き込みご飯 蒸された際に御飯に移った木(檜か?)

      の香り・・・美味いな~ 直感が冴えたのか当りのお店でした。

      此処から本来なら十日町の「日本三大渓谷」の一つの紅葉を求めて行こうと思ったのですが・・・

      暫くすると雨足が強くなり、これは無理だな~ 来年に取っておこうと帰路に着くのでした・・・・

  

       娘とも三条で別れ・・・ 土産に貰った「久保田 雪峰」常温で頂きましたが山廃仕込みの香ある

                   切れの良いお酒でした。


弥彦公園紅葉谷の秋 2017

2017-11-12 07:32:41 | 新潟

     弥彦神社を後に向かったのは、弥彦神社外苑と言われる『弥彦公園紅葉谷』小雨混じる中

     多くの方で賑わっていました

    

        

     トンネルを抜けると・・今年一番の紅葉が(私にとって)おお~良いね~ 彩鮮やかに染め上がった谷間 

     先程までの小雨も止み散策にはありがたいです

   

   

    

    

     弥彦公園の最も美しく色鮮やかに彩られる秋 朱色に塗られた観月橋と紅葉は心和ませてくれます   

                       (高遠の桜雲橋に似てるね) 落葉も始まっているようです 

       

   

      最後は「散り紅葉」で、ゆっくりと散策出来ました。

          見頃はまだまだ良さそうです夜のライトアップも良さそうですね


弥彦神社菊まつり 2017

2017-11-11 07:54:40 | 新潟

     酒蔵見学を後に向かったのは「弥彦神社」丁度この時期『菊まつり』が開催されていると

     言うので寄って見ました

  

      第一駐車場から山門を入るとそこには・・・「赤城山」と名付けられた大風景花壇がお出迎えです 

    

            本殿に向かう参道には多くの受賞をされた大輪の菊が並べられています

      御紋章菊

    管物と言われる菊 

    雄蕊と雌蕊の区別が

   

        弥彦神社は三回目の参拝です 少し小雨模様なのでお参りをし先を急ぎたいと思います・・・

                              弥彦神社「菊まつり」は11月24日迄開催です