アベンジャーズのメンバーであるソー(クリス・ヘムズワース)の前に、邪悪な敵ヘラ(ケイト・ブランシェット)が出現する。
ヘラはソーの武器ムジョルニアを破壊し、ソーを宇宙の果てへと飛ばしてしまう。とらわれの身となったソーは、脱出を懸けてチャンピオンと
対決することになり、彼の前に現れたのはなんとハルク
大好きなマーベルの作品なので観に行かない訳が無いのですが・・・・笑えるし、アクションは派手、キャラクターの会話も魅力的で、娯楽映画
としての要素が非常に濃い、とても楽しめる映画ですね。今回の物語は特に観る私たちの理解力と想像力を求め過ぎる?気がしました。
多分にソーならこういう判断をするだろうな?とか、きっと此処までの間にこういう会話があったんだろうな~など、確かに説明したら(映像に)
尺を取られ過ぎ長くなってしまうのでしょうが・・・・それらがあまりに省かれていたように思いました。(初見の方もいるのですから(シリーズ)
例えば・・・ジェーンとの関係、後はロキとヴァルキリーの参戦や、ハルクの自我について、あとはラストシーンについてなど。
シリーズに親しみ深く、好意的な目線で観る人ならば、多分ここ等でロキは裏切つつやっていくんだろうな?とか、昔の敗北のうさを晴らしたいん
だな?とかシリーズを知っている方には面白いと思います。
ソー兄弟の姉「ヘラ」の最後があんなんで良いのか? 強すぎる設定があだになった様な気もしますが・・・・まっ、次回作に期待か?
結果、ソーの故郷が無くなってしまう壮絶なお話しなんですが、
暗いイメージは全くなくエンドロール前の次回作へのつなぎシーンも最後のギャグ?もやり過ぎではないと思います。
女戦士のヴァルキリー役のテッサ・トンプソンさん中々素敵な女優さんですね~ ☆☆☆★