『アイアンマン』シリーズの監督、ジョン・ファヴァロー氏が製作、監督、脚本主演を勤め極めて個人的な
自主制作の個人的趣味で作ったそうです（なんと羨ましい事でしょう）
さて、話ですがロサンゼルの一流レストランでシェフを務めるカール（ジョン・ファヴァロー）の元に料理評論家
の来店に際して新メニューでチャレンジしようとするが、店のオーナー（ダスティン・ホフマン）がそれを許さない！！普段の料理で
出せと・・・・しかし、古臭い料理にネットで酷評され、ツイッターで対抗すると逆に炎上してしまい・・・
（個人的意見だがやれ、食べログだの何だのと人の店を上手いの上手くないのと自分の好みで批評するのは如何なもの
か？自分の口に合わなかったなら行かなければ良いだけの話しで、見ず知らずのもしかしたら他の人は美味しいと思うか
も知れないのにネットで美味しくないと見たからと敬遠するかもしれない。その人は一生懸命やっているのだから如何なも
のかと思う。食べ物に限らず色んなものを勝手に評価して欲しくないと思うこの頃です・・・・） あ～話がそれたよ～
結局店は辞め、元妻の故郷の実家のあるマイアミに行き絶品のキューバサンドイッチに出会う 前より提案されていた
移動販売（フードトラック）を中古で買い、夏休み中の息子と駆けつけた仲間の三人でマイアミからＬ・Ａまで大横断の旅に
移動しながら元妻の所に居る息子と父の絆・息子の成長・家族の再生・仲間との友情を深めていく。
ロバート・ダウにーＪｒ・ダスティン・ホフマン・スカーレット・ヨハンソンらのビックネームを脇役に固めるあたりが監督の力か
最終的にハッピーエンドに終わるが元妻「イネス」のソフィア・ベルガラ綺麗だな～ そこか？
ともかくいい映画でした。いい音楽と美味しい料理・・・観終わったらお腹が空いた～
宮部 みゆきさんのミステリー大作の後篇です。前篇が非常に良かったので早速、観させて頂きました
前篇で起きた男子中学生変死事件の中学校校内裁判が中心となります。前篇と違い種明かしの様な
流れなので少し単調に感じますが観て素直に良かったと思います。
確かにベテラン俳優陣に比べると子供たちの演技は多少、未熟さは感じます。でもそんな彼らだから
出てくる真剣な思いも感じ取ることが出来る作品では無いでしょうか？前後編を考えると５時間と言う
大作になり、本作の予告などではミステリーを前面に出しているが主たるテーマは「罪と罰」ではなかろうか
主人公たちが無関心だったものを大人たちの思惑のままに合った事件を通して「罪と罰」真摯に向き合い
始める。一つの真実にたどり着くために家族、学校と生徒、大人と子供、友人同士・・・人間関係を主軸に
据えながら普通ありえない学校裁判を通して人としての在り方を問うたのでは無いでしょうか？
原作前篇の後読ませて頂きましたが『成島 出監督』の解釈の仕方の映画でしたね。これも有りだと思います
岡谷市長地（おさち）に建つ。カタクリや紅葉の名所として知られ、岡谷Ｉ．Ｃから５分ほどの場所に
あります。今年は何でも花が早いのでもしかして「もう、大丈夫じゃないか？」と着てみました。
さすがに少し早かったようです・・・咲くには咲いていましたがまだまだ、これからが見ごろのようです。
白花のカタクリが自生しているのですが、探しても見当たりませんでした。まだ早そうですね。
神社の公園内ではカタクリ祭りの準備を着々としておりました。 「どうだい？良い写真は撮れたかい？」
と聞かれるも「ん～今いちですね～」と、しか答えようも無く
もう一度此処は出直すか～と、公園内にいつも咲いている山野草も少し咲いているだけで・・・・
ニリンソウ アズマイチゲ
ニリンソウらしく隣に蕾が在るのですがまだ小さすぎてわかりません。あっキクザキイチゲとアズマイチゲ
の区別のつけ方を覚えました！アズマイチゲは花の中心部が紫色しています更にキクザキイチゲは花柄が
毛深い事が分かりました。一つ勉強しました。
で、キクザキイチゲの写真かと思いきやこの公園内にはキクザキイチゲは無いのでカタクリの花を
山梨県韮崎市新府の桃の花が見ごろを迎えた。此処も毎年来るところだが日曜日に来たのは初めてでして
えっ！？こんなに人が来るの？とビックリでした。 苦手だな～ 人ごみは・・・
人ごみを避け、何とか人気の無い位置からの撮影場所を探します。
毎年来ますが桃のピンクと菜の花のコントラストが良いです
残雪残る山とのコントラストも良いですね～今流行の（自撮り棒）で撮影している方も居ましたね～
と、此処で花のアップを いや～本当に『桃』色ですね～一寸
自分ながら寒いです・・・なので少しブレイク
ホトケノザ オオイヌノフグリ
セイヨウタンポポ
ハナダイコン ナズナ
一寸、野の花図鑑 桃畑の中にも色んな草花が良く見ると咲いています もう少しのんびり
したいのですが仕事の休憩中の為そう長いは・・
茅ヶ岳方面もよく見えます周りは桃の花の香りがたちこめます。
ふと、話し声の聞こえてくる方を見ると・・・良いな～
お花見ですか？天気にも恵まれ最高でしょう
さて帰路に着こうと歩いていると、チューリップが逆光で桃の花と良い感じの絵が見えたので最後に〆ます
今年は桜前線が早すぎて追いつきません！ 午後少し時間が出来たので、南信州飯田山本此処は外せないな～
飯田山本インターチェンジから３分ほどの交通の便のいい場所にある 『杵原学校』 前日の雪で全国的に
ニュースになったのもありますが多くのカメラマンがおり中々人物の居ない桜を撮るのにはじっと
我慢の子です。 
皆さん良くしたもので桜に近付くもも長居をして居る方は少なく撮り終えると早めに
皆さん譲ってくれます。まぁ～撮りたい絵は皆さん同じでしょうから、(あ・うん）
の呼吸でしょうね今年は少し校内に・・・
映画『母べい』の舞台ともなったのでポスターが最近では『ふしぎな岬の物語』
でもほんの少しですがロケ舞台になりました
昔懐かしい教室が・・・私はここまで古くは無いですが、でも木の椅子・木の机は懐かしいものが
あります。オルガンもね
この時期、教室から当時の生徒たちもガラス越しの桜を見ていたんでしょうね。教室から話し声が聞こえてきそうです
さて、もう一度外に出て桜を拝見しますか～ 一番いいときは２日ほど前だったのかな～
昨日の雪景色も良かったろうな～
今年の桜はつぼみから満開までが早いせいか？なんとなくピンクが薄く、白っぽく感じるのは私だけでしょうか？
大分、日も傾き始め今年の南信州の桜は『杵原学校の桜』のみ
と、なりそうです・・・ 無念！！舞台桜も天蓋桜も ｅｔｓ 行きたかったな～ あっ！まだ『駒つなぎ』
と『黒船桜』があった！毎年、この二本も見たいと思いながら行けず仕舞い・・・
今年こそは！と思う今日この頃 行けるかな～？
イギリスのロンドン市ケニントン地区の民生係、ジョン・メイが主人公で、市内で身寄りが無く一人きりで亡くなった
人を弔うのが仕事。亡くなった方の写真を見つけ出し、故人の宗派を探し、部屋からの個人の私物から家族構成
亡くなる前まで愛していた物、どんな生き方をしてきたのかを探しだし、故人に合った弔辞を書き葬儀のＢＧＭを選ぶ
そして、可能な限り家族や知人を探しだし葬儀に出席してもらう・・・・しかし出席してくれない事も度々だがそんな時でも
故人に寄り添う。そんな彼の仕事を手間暇かけ過ぎだと言う事でクビだと言い渡されてしまう。
彼も又、身寄りのない孤独な身の上だったので、最後の仕事となった男の身元捜しは心血を注ぎ奇跡を起こす
話の中で彼の上司が「葬儀と言うのは生きている人の為に行う、死んだ人には何もわからない」と言うセリフもあったが
しかし、亡くなった人にひと時思いを馳せるのは自分を納得させるための物では無いでしょうか・・・・
奇跡が起ころうとしている前にかれの身に・・・こんな終わり方が・・・ラストシーンに胸が震えます。 感動の涙さえ出ます。
あなたが死んだら悲しんでくれる人が一人でも居ますか？考えさせられる良い映画でした 映画って本当に良いですね
今年の花の進み具合は早い早い、もうその花が？昨年と比べるとビックリします！では今回も花言葉と共に
先ずは タツタ草 遠慮 最初から大きく（写真）出て遠慮か～
日露戦争後に軍艦『龍田』の乗組員が持ち込んだとされています
ツリガネズイセン 哀れ・冷静 ムスカリ 通じ合う心・失望・失意・寛大な愛 沈丁花 栄光・不死・不滅
ムスカリの花言葉が面白いですね～名前も『ムスク』に由来し、原種はムスクの香りを思わせる香りを漂わすそうです
変わらぬ愛 心静かな愛
嫉妬 悲しみ 
ヒヤシンス スポーツ・ゲーム・遊び・悲しみを超えた愛
ヒヤシンス全体としての花言葉だそうです。色分けの花言葉もありそれが、各写真の下の花言葉となります
イワヤツデ 謙虚な心・気品が高い・崇高・愛嬌 別名タンチョウ草 蕾の頂きが赤くタンチョウヅルに似るため
プリムラ・ジュリア 永続する愛情 プリムラ・マラコイデス 気取らない愛
白い椿 完全なる美しさ・申し分の無い魅力・史上の愛らしさ 最後は中々の自意識過剰の花言葉ですね～
が確かに美しいで、最後に・・・気まぐれ親父は新たらしい『玉』を手に入れた！タムロン９０㎜Ｆ／2.8Ｄｉ272Ｅ
安さとＦ004程の切れ！よりボケ味を生かしたいのでこちらにしました。
やっぱりマクロ付の玉のマクロとは違いますね～ これからもよろしくねっ！！
萬休院さんを後にし、急ぎ向かう場所は同じ北杜市武川町山高・・・ここまで書けば言わずと知れた場所
朝６時半そうは人は居ないだろうな～ と、思いきや！結構います（境内に） あ～まだ、散ってない。。。良かった～
実相寺さんの庭の水仙畑も毎年、感心するくらい綺麗に咲いています。天気が良ければ奥に鳳凰三山が見えるのですが
生憎の霧がうす～く巻いておりまして残念ながら見えません。今回はいきなり『山高神代桜』には向かわず正面山門から入ります
山門を入って右に大きく枝垂れて咲いているのが『身延山の枝垂れ桜の子桜』 子桜でもこれ程立派になると見応えがあります
例年、実相寺さんで色んな角度から撮る
のですがそろそろ「ネタ切れ？」なので、今回は素直に桜だけで終わりにしようかと・・・雨後の少し濡れた花びらも愛らしいですね。
さっ本題の『山高神代桜』です。多くの方が検索をすると体外同じ正面からの桜がご覧になれると思いますので、あえて少し横から
撮って無いんだ～と言われるとシャク
なので正面も・・・・毎年見に来ますが２０００年の時代の流れに耐えた姿は素晴らしいです。詳しい説明は 
実相寺 神代桜
生憎の曇り空と思うか？花曇りとするか・・・そろそろと思っていると一陣の風が あばよ～ 又来るぜ～ 近いうちに・・・
そろそろ見頃だろうと、ネットを確認して見ると！ １日に満開宣言！！ え？今日の雨
『花散しの雨』に天気を見てみると何とか雨は無さそうなので明日の朝、一番に行かねば
の場所は？
その目的地の前に数年ぶりに寄って見ようと思い、寄った場所があります。北杜市萬休院舞鶴松
に数年ぶりに寄ってみます
２００７年まで見事な松だったのですが
残念ながら松くい虫の被害に合い、枯れ死してしまいました。私も枯れ死する前の姿も見ているので
残念でなりません。現在は三代目の松が植樹されています。
萬休院さんはこちらも有名なのです 
なので、最初の写真にしました。丁度今が満開・散り際 ツバキは花がポトリとそのままの
姿で落ちるのが潔くって好きです
萬休院さんの枝垂れ桜も大分散り始めていますね～ 今年は予想外に桜の満開が早そうです。
此れから向かう所も・・・
萬休院さんには面白いお地蔵様も在るのですがその辺は又の機会に
今回は先を急ぎますのでゴメンナサイ では
娚『めおと』と書いて、あえて『おとこ』と読ませています。原作は未読ですが、話題になったのは「豊川 悦司」さん
演じる（海江田 醇）が「榮倉 奈々」演じる（堂園 つぐみ）さんの足の指を舐めるシーンばかりが先行したよな気がします
しかし、本作は大人の『恋ばな』 ラブストーリーで、同世代としてトヨエツのかっこ良さを再認識させられました。
榮倉さんも言葉少ない地味な役でも凄くそそられる女性を演じていました。
序盤「つぐみ」が親子ほどの年の差の男性に気が付かない時に自分の裸（胸）を見られた「海江田」をとことん毛嫌いして
いたのが、ゆっくりだけど確実に近づいていく時間が１２０分と言う時間の中で描かれています。
その時間の中には疑似の親子関係が描かれたり、元彼が出てきたりのハプニングも・・・
話題の足舐めは・・・・そんなに言う程か？確かに榮倉さんの表情は凄く良かったと思います。本当に好きな女性になら
有りなのでは？ 確かに映画となると、トヨエツだからＯＫで一寸人によっては・・・・ん～きついかも（笑）
豊川 悦二さんの男前の渋さと榮倉 奈々さんの素朴な可愛さ、お互いが寄り添い生きる喜びや苦しさを感じられる
温かい映画だと思います。所々で少しの笑いもありますしね ♪あったかいんだから～♪
不器用な二人の距離がどんどん近づいていく流れが本当に良かった。大人だと思う方必見です。