相原言の『日々是好日』

日々の生活での出来事や鉄道模型工作、写真撮影等を日記と備忘録を兼ねて綴っていきたいと思います。

塗装作業3

2014年05月05日 23時36分17秒 | 鉄道模型:キハユニ15
車が壊れたおかげで、今日も工作が出来ます・・・・(悲)

今日はクリームを吹きます。
使用した塗料はマッハ模型製No.15特急・交直電車、キハ82・20等(クリーム4号)を使用しました。

クリームを吹きます。プー。

今日の天気予報は雨。
温度と湿度はこんな環境でした。

塗装の途中で、大粒の雨が降ってきたので、慌てて塗装用具を室内に移動させました。
その後は、ベランダ側の窓を開けてながら「シュー、シュー」とやっていました。
今回、雨さえ当たらなければ、多少の雨でも塗装ができる事が実証できました。

吹き終わりました。


1時間位してからマスキングテープをはがします。
緊張の瞬間です。


こんな感じで仕上がりました。


今回は、一部にのり残りが出ました。
タミヤのエナメル塗料のシンナーで撫でていったのですが、全く消えない個所が有り、がっかりです。
またエナメル塗料シンナーでこすったら、一部の塗装を痛めてしまい、修正が必要となりました。

この後、屋根の塗装に備えて、ベンチレータを取り付けました。

車体関係の塗装は屋根の灰色だけになりましたが、バス窓のHゴムがたんまり残っています。
また床下が全然、はかどっていません。

どうなることやら。
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塗装作業2

2014年05月04日 23時55分00秒 | 鉄道模型:キハユニ15
今日もキハユニの塗装作業をする・・・・・予定でしたが、アクシデントが有り、塗装は明日に持ち越しです。

どんなアクシデントか。

長年愛用していましたヘッドルーペが壊れました。
レンズはね上げ機構の回転軸を止めている成型物が、突然、ポロリと。


現在、裸眼視力は1.2ですが、老眼(いやな響きですねぇ)が早くから進行しており、このルーペがなければ、模型工作は全く出来ません。

しかも自家用車も、昨日からディーラーに臨時入場中で使えません。

こうなると頼れるものは「○マゾン」さん。
同じヘッドルーペを探して、当日配送のオプションをセットして「ポチッ」。
躊躇している暇はありません。

で、目出度く今日の夜8時に新しいヘッドルーペが来ました。
便利な世の中ですね。


気動車一般色を塗る場合、普通ならばクリーム4号を先に塗ってから朱色だと思うのですが、実車の正面塗り分けを見ると、手すり位置(クリーム側)に塗り分けラインが来ています。
この為、手摺の根本に塗り分けラインが有るので、クリーム側をマスキングすることが難しくなる可能性があり、用心のため朱色を先に吹いて、朱色側をマスキングすることにしました。

初めての湘南型(金太郎)塗装。

一応、型紙の様な物を作りましたが、実際には写真を見ながら適当にマスキングしました。
また上側の朱色の幅が細い車両と太い車両が有るようで、こちらも塗り分けが簡単な細い車両としました。

この車両。屋根上の朱色と灰色の塗り分けも、ただ単なる直線じゃなくて、V字の塗り分けが有ります。
面倒くさい。

明日の天気予報は曇り時々雨。
困った。
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塗装作業1

2014年05月03日 22時14分50秒 | 鉄道模型:キハユニ15
4連休の初日。

昨日、職場で理不尽なことが有り、今朝も、それの事がチラチラと頭をよぎるなか。
それでも時間がないので、塗装をします。

まず、クレンザー洗浄+中性洗剤洗浄。
この後、マッハ模型製メタル用シールプライマーを使用しました。今回は1:2で希釈。

ここでコンプレッサーの圧力調整器あたりから、微妙なエア漏れを確認。
幸い微量の漏れなので、塗装には支障はありませんでした。

またエアブラシのニードルが固着して、塗料が噴霧されないというアクシデントも発生。
何とか固着を解除して使用できるようにして、塗装開始となりました。
やっぱり道具は、日頃から使用して常に整備を怠らないことが必要ですね。

続いて下地塗装として日光モデル製の「小田急電鉄ケイプアイボリー」を塗装。

こんな感じ。

その後、朱色4号(マッハ模型製No.2 ディーゼル機関車、一般気動車20系)を塗装。

首都圏塗装完了・・・・にすればよかったかな。

元々、車体側面の傷は、面倒臭かったので殆ど埋めなかったのですが、これが大失敗。
でも、車体の縦方向のゆがみとかも、塗装するとハッキリ分かるので、あきらめですね。

今晩、乾かして、明日の朝からマスキングをして、午後にはクリーム4号を塗りたいと思います。
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乗務員扉の取っ手取り付け

2014年05月01日 23時55分15秒 | 鉄道模型:キハユニ15
今日は、比較的早く帰れた(「勝手に帰ってきた」とも言う)ので、塗装前の最後の追い込みをかけます。

乗務員扉の取っ手の取り付けを行いました。
取っ手はコモン・ワークスの8069-G「キハユニ15用乗務員用開戸b」に付属している「薄~い」洋白パーツを使いました。

その後、塗装前のクレンザー洗浄を行いました。


明日は、もう一度、車体全体の確認と・・・・

あっ、忘れた!

胴受け固定ネジが、車体側の枠に当たるのを回避しなくちゃ。

希望としては5/3に、第一次塗装の実施です。

どうなることやら。
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車体内外半田処理、床下組立開始

2014年04月29日 23時59分27秒 | 鉄道模型:キハユニ15
今日は、嫁も家族も外出という絶好の模型日和の予定でしたが・・・・

08時:起床→朝食。
09時:出かける嫁を見送る。
10時:なぜか再び寝る。
13時:2度目の起床。適当に昼食をとる。
14時:ゴロゴロしながらTVを見る(水谷豊さん出演の○棒。カシオペアが出てました)
17時:模型工作開始
21時:模型工作終了

という典型的なだらけた生活でした。
理由は、昨晩、職場で行われた「歓送迎会」だと思います。
私は「工作」が有るので、ちゃんと終電で帰って来ました(自宅到着00:50)が、他の連中はどうしたことか。

で、今日の工作の内容です。
(1) 先日、取り付けた手摺回りを中心として、車体の表面の半田修正を行いました。
(2) 車体内部に出た手すりや半田をリュータで除去しました。
時間が掛った割には、見た目の進捗が出ない一日でした。

大体こんな感じになりました。

この角度で見ると「ヘラヘラ、テレテレ、ベコベコ、傷だらけ」ですが

こうやってみると

湘南顔が、なかなか可愛いと思えるようになってきました。

上回りの残工作は次のとおりです。
(1) 乗務員扉の取っ手取り付け
(2) (付けるかどうか思案中の)排気管の取付
(3) 磨きだしの後、ベンチレータの取付
です。

下回りは、面倒臭いので(オイオイ)、多少手を入れて、そのまま使おうと思っていたのですが、良く見るとエンジンの取付が反対側(前より)になっているので、結局、全部部品を外してやり直しとなりました。
チ~ン

下回りが出来なくても、5/3~6で車体側は塗装を行う予定です。
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手すり、車側灯、信号炎管取付、床下機器塗装剥離

2014年04月28日 00時00分58秒 | 鉄道模型:キハユニ15
今日も工作を続けます。

何とかして、今週中には組立を終了させなければなりません。

今日は、昨日に引き続き、客扉/郵便荷物室扉/乗務員扉の各手摺を取り付けました。

この車両、手すりの数が多く片側12本、両側24本もあります。
昨日も書きましたがφ0.6mmの穴が開いていますので、当車両でおなじみの「半田をタップリ盛って一生懸命削る」という非生産的工法を用いました。
ちなみに使用したのは真鍮丸線φ0.4mmです。

タップリ盛って

(フラックスでベトベトです)

一生懸命に削る。

まだ根本にはんだが残っていますね。
作業は片側のみで、反対側は修正が残っています。

合わせて信号炎管はエンドウ製の#2515信号炎管C(一般気動車用)を使用しました。

車側灯もつけました。

使用したのはエコーモデル製No.1648車側表示灯です。
このキハユニ15の車側灯の位置ですが何種類かあるようで「楽が出来て(塗り分けライン上にない)」「恰好の好さそうな位置」を選んでつけました。
ま、適当です。

下回りの工作に取り掛かるため、塗装を剥離しました。


上回りの工作では排気管をどうするか悩んでおります。
キハユニ15の写真を見ると、キハ10系とも20系とも違う形状で、普通のガーランドベンチレータの中央部に排気管が通してあるような形状のようです。
どこかにパーツが有るのかな?

でも時間が有りません。
選択肢としては「省略」「代用(キハ10系用)」のいずれかでしょうね。
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連結面側妻板仕上げ&手摺取付開始

2014年04月27日 01時20分39秒 | 鉄道模型:キハユニ15
久しぶりの工作です。

いよいよ運転会の時期が迫ってきました。
ピッチを上げて・・・と行きたいところですが、出来がイマイチで、餅が揚がりません。

今日は連結面側妻板を仕上げました。

まず、前回作業で残っていた反対側の縦樋を付けます。
これまた前回と同じ失敗をして、最後の「ひとつけ」でロストの雨樋落としが外れ、縦樋関係の全ての作業がやり直しになりました。

その後はウィンドウシル、製造銘板、検査票差し、幌受け、尾灯掛けを取り付けます。
尾灯掛けは、エコーモデル製を使用しました。

で、こんな状況です。


今日から手すりを取り付け始めましたが、難航しています。
理由は下穴がφ0.6mmで開いているため、一旦、半田で穴を埋めてから穴を開け直して、手すりを取り付けるという面倒な作業になっているためです。

何とか、今週中に組立を完成させて、4連休で塗装をしたいです。
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乗務員扉水切り・靴ずり、雨樋取付

2014年04月13日 23時18分44秒 | 鉄道模型:キハユニ15
久しぶりに長時間、模型工作をしました。

正直、目が疲れ、肩が凝りました。
修行の連続です。

今日の最初の工作は乗務員扉の水切りと靴ずりを付けました。
これらのパーツは乗務員扉(コモン・ワークスの8069-G「キハユニ15用乗務員用開戸b」)の付属品です。

両方とも似たようなパーツなので、適当に付けます。

この記事を見てキットを組み立てる人は居ないと思いますが「幅の広いパーツ」を水切りに使いました。

次は雨樋です。
エコーモデルのNo.890シル・ヘッダー取付治具セットを使用して適当に付けます。

運転席側は独特の雨樋落とし(?)が有りますが、以前使用したコモン・ワークス製:8069-A「キハユニ15(キハ44000)客扉セット1両分)」に含まれていたパーツを使用しました。
特に難しいところはありません。

こんな感じ。
前面と本体の間の半田が無くなっていますが、後で修正します。

連結面側は、正直、かなり難儀しました。
途中までは順調だったのですが、「最後のひと押し」で、ロスト製の雨樋パーツが外れ、縦樋を撤去して付け直す必要に迫られました。また縦樋受けもかなり繊細なエッチングパーツで、注意が必要です。
本当はもう少し修正したいところでしたが、また「最後のひと押し」で、バラバラになっても面倒くさい(←正直な気持ち)ので、適当に手を打ちます。

ようやく片側だけ付きました。

本来はウィンドウシルを先につける必要があると思いますが、諸般の事情により後付けとします。

連結面は、どっちにしろ失敗しているので、細かい工作をしても今いち、気が乗りません。
でも、もう分解する気はありません。

「前しか向かねえ」の気持で乗り切りたいと思います。
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ウィンドウシル、サボ受、客・荷物扉靴ずり取付

2014年04月06日 21時30分50秒 | 鉄道模型:キハユニ15
先週の週末は発熱で寝ていましたが、今週末は家事の合間を縫って工作です。

まず、前回途中となっていた検査票差しを反対側にも取り付けます。
(写真ありません)

次にウィンドウシルを取り付けます。
久しぶりのウィンドウシル取り付けなので、取付方法がわかりません。

最初はスチール定規を当てながら慎重にやっていたのですが、
段々面倒臭くなり、位置を適当に決めて、クリップで固定して付けていきました。


この後、側面に付く手摺穴を掘り起こしておきます。
このジャンクはどう言う訳か手摺穴が0.6mmで開いており、φ0.3線の使用をあきらめφ0.4mmとしました。
この途中で、ドリルの刃が枠に引っ掛かり車体に折れ込むという緊急事態も発生しましたが、何とか無事終了。
(写真ありません)

次にサボ受けを付けます。
ウィンドウシルを取り付けることでサボ受けの位置も決められます。
こちらもエコーモデル製No.1677サボ受票差しセット(客車用旧)を使用。

ま、こんなものか。

最後に客扉・荷物扉の靴ずりを取り付けます。
こちらはコモン・ワークス製:8069-A「キハユニ15(キハ44000)客扉セット1両分)」に付属していた靴ずりを使用します。
出来上がりはこんな感じ。


週末の工作は、工作室の簡単な清掃を行って終了となりました。

今、PCに向かって工作記を書くにあたって車体を見ると・・・「やっぱりベコベコ」。
枠が付いてからだいぶ良いのですが、それでも基本、ジャンクと変わりありません。
これだけ時間をかけてこの内容だと、正直、嫌気がさしてきます。

モデルに対する嫌気の後は、この週末の一両日でここまでしか出来ない自分に嫌気です。
「向いてないのかな」とか「歳をとったから遅いのかな」とか。
残り少ない人生、これでいいのか?という気もします。
確かに完成品はそこそこの値段しますが、自分で作ることを考えたら安いですよね。

あぁ、今晩はマイナス思考です。
ちなみに今週も平日の工作は出来ないこと確定です。
何とか、連休に塗装しないと絶対に間に合いません。

次回は雨樋の取り付けです。
実はこの作業、結構大掛かりな作業です。
そろそろ床下器具の事も考えなくてはいけません。

頑張ってみましょう!
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枠取付&ディテール工作開始

2014年03月29日 21時24分04秒 | 鉄道模型:キハユニ15
今週は秋田、福岡とお出掛けが続いたので、久しぶりの工作となりました。

先週末に作った枠をいよいよ車体に組み込みます。
取り付けにはエコーモデル製No.889:アングル取付治具セットを使用しました。

で実際に当ててみると・・・・

ステップが邪魔で床板取付ネジの穴では治具が使えません。
この為、半田付けのための穴を新たに枠に開けます。

新たに開けた穴と治具を使用して枠を車体に取り付けます。
たっぷり半田を流して固定します。


それでは、本家様と同じように、お約束のノギスです。

32.5㎜です。労が報われた瞬間です。

ガチガチに強度の上がった車体で
1. 車体と前面のつなぎ部分の処理(半田を盛ってガシガシ削る他)しました。
2. 車体側面の半田をキサゲ処理
3. 前照灯(KSモデル製No.985ライトケース(レンズ付))を取り付け
4. 修繕票差し(エコーモデル製No.1677サボ受票差しセット(客車用旧))を取り付け

で、今はこんな感じです。

大分、それらしくなってきました。
ちょっと嬉しいです。

さて今回初めて採用した枠式ですが、予定通り/それ以上の効果がありました。
本家様のメリットデメリットに沿って感想を書きます。

まず車体の剛性ですが、これはもう今まで経験したことの無い「異次元」の剛性が得られます。
実にすばらしいです。
今までは、ディテール工作の途中で妻板接合部が剝がれたり割れたりする事がありましたが、この構造であれば、そのような心配は皆無と思われます。

次に車幅がカッチリ決まります。車体のどこで測っても同じ寸法が出ます。
すごく気持ちがいいです。

そして、今回の採用理由がこれなのですが、側板の波打ちもないので平滑感が得られます。
このヘロヘロ車両の裾部は、かなりヘロヘロかつ大幅に内側にしなっていました。
それが新品のキットのように・・・とはいきませんが、かなり改善されました。
十分満足できる結果です。

反面、労力ですが・・・・・・
今回、初めての採用だったので、かなり手間が掛ってしまいました。
これは慣れの問題で大分改善されるとは思いますが、編成物であれば、中抜きの作業は大変だと思います。

結論としては「手間は掛るが、手間を掛けた以上に結果が得られる」工法でした。
genta-nozz様、ありがとうございました。

さて明日はディテール工作を進めたいと思います。
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