最近本を読まなくなったなと思います。
まず、書店に行かなくなりました。
そもそも書店に行っている暇がない。
書店に行っても何を探していいかわからない。
以前は、買うつもりはなくても書店に入り、色々な本を手に取ったり中を少し立ち読みしたりしたものですが。
今は、書店を見かけても中に入ろうという気が起きません。
「趣味は読書」
そう答えたこともある私なのですが...。
ここ数年、トム・クランシー(マーク・グルーニー)の文庫本を、新刊として買っただけでしょうか。
といって、ブックオフからも足が遠のきました。
老眼が進んで、活字を読むのがおっくうになりました。
寝る時間がだんだん遅くなり、寝床のスタンドを点けて本を開くことも少なくなりました。
コロナ禍のせいか、電車に乗って本を開くこともなくなりました。
何が直接の原因なのかはわかりませんが、とにかく本を読みたいという気力が減退してしまったのは確かなようです。
今はほとんどネットからの情報で生活をしているような状態で、文字も圧倒的に横書きのものを目で追うようになってしまっていて、縦書きの文字を読むことがありません。
文字を書くのも今はほとんど横書きですし。
本を読むことの違和感は、それが原因なのかもしれません。