電気料金原価、6千億円高く見積もり 東電、10年間で(朝日新聞) - goo ニュース
家庭用の電気料金は、電力会社が今後1年間にかかる人件費や燃料費、修繕費などの原価を見積もり、一定の利益を上乗せして決めるということで、競争相手のいない日本では電力会社がつける値段で購入するしか方法がないのです。
つまり競争原理も市場原理も働かないので、電力会社がその原価を「誠実に」計算することを期待するしかないのです。
その中で東京電力がこういうことをするというのは、とても残念であるとともに悪質な行為だといわざるを得ません。
普通は前の年の実績を見ながら翌年の予算(この場合は見積もり)をするはずなのに、毎年毎年同じことをやっているのは確信犯ですね。
東電を始めとする電力会社は「原発を停めると(コストのかかる火力で代替せざるを得ないので)電気料を上げざるを得ない」と言っておりますが、裏でこういう行為をしている会社の言を素直には聞けないですね。
家庭用の電気料金は、電力会社が今後1年間にかかる人件費や燃料費、修繕費などの原価を見積もり、一定の利益を上乗せして決めるということで、競争相手のいない日本では電力会社がつける値段で購入するしか方法がないのです。
つまり競争原理も市場原理も働かないので、電力会社がその原価を「誠実に」計算することを期待するしかないのです。
その中で東京電力がこういうことをするというのは、とても残念であるとともに悪質な行為だといわざるを得ません。
普通は前の年の実績を見ながら翌年の予算(この場合は見積もり)をするはずなのに、毎年毎年同じことをやっているのは確信犯ですね。
東電を始めとする電力会社は「原発を停めると(コストのかかる火力で代替せざるを得ないので)電気料を上げざるを得ない」と言っておりますが、裏でこういう行為をしている会社の言を素直には聞けないですね。