ぼくらの日記絵・絵心伝心 

日々の出来事や心境を絵日記風に伝えるジャーナリズム。下手な絵を媒介に、落ち着いて、考え、語ることが目的です。

医者の処方薬と市販薬

2024年08月17日 | 日記

         カヤツリグサとスベリヒユ 

 この一週間、微熱と咳に苦しんだ。特に寝込むほどのことではないが、食道の奥の方がむず痒く、最初はコホン、コホン程度だったが、日が進むにつれて、コホッ!コホッ! と激しくなり、ついには、ゴホッとなるほとになった。それに熱のせいか、腰から腹部、大腿部などの筋肉痛が重なった。熱と言っても36°を若干超える微熱である。
 これは病院に行くより仕方ないな、と思ったところ、運悪く、お盆休みと重なった。病院はどこもお休み。市販の総合感冒薬、および解熱鎮痛薬を買って凌ぐほか手はなかった。それでなんとか落ち着きを取り戻した。しかし症状が出始めてから丸二週間、一体これはなんだったのだろうか。はやりのコロナ風邪だったのか。でも喉の痛みはく、熱も大したものではなかった。咳がひどかっただけである。
 で、この間の体験からの教訓。
 薬には市販薬と医者の処方薬があるということ。そして処方薬は薬局では販売できないことを知ること。この区別を知ることが大切である。以前処方してもらった薬を、薬名を示して、薬局で買おうとすると断られる。
 だから処方薬は、回復したあとにも薬効を明記して大切に保存すべきである。昔、病気が治ったからといって、処方された薬を廃棄したら、医者に怒られたことがある。「捨てなくてもいいだろ!」と。医者はたいてい多めに薬を処方してくれる。これを家庭常備薬としてきちんと保存しておくことは、健康を維持していく上で大事なことである。【彬】

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