ぼくらの日記絵・絵心伝心 

日々の出来事や心境を絵日記風に伝えるジャーナリズム。下手な絵を媒介に、落ち着いて、考え、語ることが目的です。

大学祭から若さをもらう

2024年05月21日 | 日記

 5月19日(日)、自宅近くの大学、東京農工大学で祭り「皐槻祭」をやっているので行ってみた。以前にも行ったことがあるが、こじんまりとして、穏やかなものであった。今回は、自宅にもチラシが入り、内容もかなり充実していそうで、意気込みを感じる。

 僕のような充分大人にとっては、大学祭から、学生の若さを貰おうという、こんたんもある。祭りで楽しみなのは、ステージ。

 午前中は、ダンスパーフォーマンスを観た。10人ほどの男女が踊る。アマチュアなので、つたないところもあるがかなり上手い。午後は、奇抜な衣装で押し出してくるグループのバンド演奏。観客も若い人が多く、立ち上がり、曲にあわせ体をスウィングさせる。僕も、つられてその雰囲気に飲み込まれていく。

 国立で理系の大学だが、女子が多く、この祭りの中の学生は、キャンパスというより、渋谷の街を闊歩する風景が似合う雰囲気の子が多い。男子も、僕の古い理系学生のイメージ、「まじめで堅物」ではなく、ファッショナブルな服装で、とっつきやすい感じ。

 僕は、学生時代、大学祭にはあまり行ったことがない。自分の通っていた大学も祭りの間、山登りの合宿にいっていた。だが「祭り」は好きで、会社時代は、事業所の祭りの企画運営をしていたこともある。

 今回、自宅近くに大学の祭りで、祭りを楽しみ、大いに若さをもらうことが出来た。

 絵は、ステージの様子。

   2024年5月20日  岩下賢治

 

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