はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

オートロックでしめ出されること2回(笑)

2023年02月08日 | 我が家
2023/02/08


ある方のツィッターで
朝のゴミ出しに部屋を出たときに
オートロックに締め出されてしまった…
とあって、気の毒に思いながらも
笑ってしまいました。
(すみません)


私もマンションのオートロックで
2回しめ出さた経験があります。

あれはいつのことだったか
昔のブログを調べると書いてありました。


2012年7月27日のことでした。
もう10年以上前になりますね。

その時の日記です。

【今のマンションに住んで8年目。
かなり注意していましたから、
今まで一度も鍵を持たずに出かけたことは
なかったのです。

でも、先日ついにやってしまいました。

朝、仕事に出かける直前、鍵を手に持ったとき、
熱帯魚に餌をやってないことに気がついたのです。

その時にそんなことをしなくてもよかったのですが、
手に持った鍵をそばのピアノの上に置いて、餌をやって手が汚れたので、
手を洗いに台所に行って、そのまま鍵のことを忘れてしまいました。

ピアノの上というのも少し高くて、見えにくかったのかもしれません。

玄関の外でいつも鍵のことを確認する動作も、家に家族がいたので、
玄関の鍵を締めなくていいと思い、しなかったのです。

で、午後4時頃帰ってきて、オートロックドアを入ろうと、
バッグの内ポケットに手を入れると鍵がない。

ドアの前でバッグの中をごそごそやったり、
家のインターホンを押したりしていたら、
他の住人が来たので、開いたドアから一緒にエントランスに入りました。

次は家の玄関なのだけど、誰かいるかなと期待したにもかかわらず、
家には鍵がかかり、誰もいなかった。

その日は休日でしたが、何時間も帰ってこない可能性がある。

息子に電話をしてみると、近くにいるので、すぐ帰ってくるとのこと。


やれ、ありがたいと思って、お出かけ着の白っぽいスカートのまま
非常階段に腰をかけて、ちょうど郵便受けに届いていた本を見ながら、
時間を過ごしました。

15分位したら息子が帰ってきたので、めでたく家に入れたのでした。】


この話には落ちがあって
実はバッグの中にスペアキーが入っていたことを
あとから気がついたのでした(笑)



そして2回目は2020年8月18日。

この日の日記です。

【オートロックマンションでは鍵を忘れて玄関を出たら最後、
鍵なしでは部屋に入れないのです。
よくわかっているつもりでしたが・・・
やってしまったのですよ~

1階の宅配ロッカーに荷物が届いているという知らせ音が
リビングに鳴り響きました。

ずっと家にいたのに呼び出し音が聞こえなかったな
と思いながら、そのことに気を取られていたんですね。

別の部屋でイヤフォンをつけて音楽を聴いていたので、
聞こえなかったのです。

取りに行くために宅配ロッカーのカードをもって玄関を出ました。
そして1階のオートロックドアを出て、
ロッカーから荷物を取り出し、
さて、部屋に戻ろうとした瞬間、鍵を忘れて出てきたことに気づきました!

オートロックドアは閉まっています。

うちのマンションは複数のエントランスがあり、
管理人さんがいるエントランスは別の入り口なのです。

家に誰もいないので、同じ階の隣りのお宅のチャイムを押して、
ロックを解除してもらうよう頼もうと思いました。

でも留守だったのか、複数の家で反応なし。

エントランスを使う住民が出入りしてくれたら、
その際に入ることはできます・・・
誰か来るのを待ってみようかしら。

誰も来ない。

管理人さんに頼んだほうが早いかと、管理人室に行ってみると、
「掃除のために巡回しています」という札が出ていて不在でした。

掃除だったら、近くにいるかなとあたりを眺めましたがわかりません。
ゴミ置き場に行ってのぞいたけれど、いません。

またオートロック玄関前に戻って、上の階の方を呼び出してみました。
今度はすぐ応答があって、ロックを解除してもらえました。

よかった~

家の玄関は鍵を閉めて行かなかったので、入れました。
(注:これも危ないので注意ですね)

いつも家の玄関ドアを出るときは、
郵便物を取りに行くのもゴミ捨てでも、
鍵を握りしめています。

引っ越してきた当初は、家を一歩出るということにも
緊張していたことを思い出します。

上の階の方には、届いたジュースを
お礼におすそ分けしました】


必ず家に誰かいるというのならいいけれど
そうでもないと、困るものですね。

オートロックしめ出しの
なさけない思い出話でした😓




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井田典子著『ガラクタのない家』

2023年02月07日 | 
2023/02/07


著者の井田典子さんといえば
NHKあさイチに何度も登場したスーパー主婦。

その合理的な整理術、家事の方法には
いつも感服していました。

井田さんが登場する日には
それはそれは熱心にテレビを見ていました。

ご本も何冊か読ませていただいていますが
今回手に取ったのはこの本です。



 

井田さんは60歳を前にして
娘さん夫婦と2世代同居という形で
家を買い替えました。

売買の話から、引っ越しや
いらないものの撤去費用
買った住宅を暮らしやすく作っていく過程が
わかりやすくて
ざっくばらんに書いてくださるのが
とても参考になりました。


自分の家にどれだけのものがあるのか
持ち物の数を把握していることには驚きました。
(よく数えたなあと)

家の中の持ち物の数は全部で2777点
だそうです!

例えば、ダイニングは312点、リビング263点 
キッチン904点などというように
「我が家のモノは定数・定位置管理」
だそうです。



(本書より撮影させていただきました)


片づけは「だ・わ・へ・し」で。

だ ・・・すべてを(出す)
わ・・・種類別・目的別に(分ける)
へ・・・使うものだけを選んで(減らす)
し…枠を決めて、出し入れしやすく(しまう)

このあたりは、言葉は違えど
「断捨離」やこんまりさんとも共通する部分。


井田さんのご本を読むと
我が家には物があふれていることに
気づきます。


井田さん宅のお鍋はこの2つだけ




使う必要があって買ったものでも
使わなくなったら「ガラクタ」なんです。



私はこんなふうにスッキリできないと
ちょっと悲観してしまいました。

けれど同じようにできなくても
片づけるのが目的ではなく
暮らしやすくしていくのが目的です。

そう、幸せを作る整理術、なんですから。

参考にさせてもらいながら自分なりに
少しづつ整理していくことにしましょう。





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家の消防設備点検

2023年02月06日 | 我が家
2023/02/06


住んでいるマンションの
消防設備点検がありました。

一戸につき5分くらいで終わりますが
各部屋、風呂、トイレ、台所と
すべての部屋に管理会社の人が入るので
見苦しくないように
少しは片づけたりしています。



各部屋の天井の火災報知器を確認


サイレンのような大きな音がします。


次は台所の天井にあるガス感知器


感知用ガスをシュッと吹きつけます。

するとピーピー音がして
「火事です、火事です」と
大きな自動音声が流れます。


そして、トイレと風呂場には
呼び出しブザーがついているので
それも鳴らして確認します。



これもキュルキュルという大きな音。

家じゅう、いろいろな緊急音で満たされます。
この音が大音響で
不安をあおるような音。


そして、下駄箱内に置いた消火器の取り替え。

もう使用期限が来ているらしいのです。
新しいものを置いていきました。


どうやら5年ごとの取り替えのようで
次の期限は2028年だそうです。

この消火器代も管理費に含まれているんですね。

どのマンションでも各家に消火器は
置いてあるものなのでしょうか。
あれば安心ではありますが。


こうして1年に1回ですが
全戸を立ち入って点検してくれます。

すべての部屋に入るので
面倒に思ったりしていましたが
集合住宅ですから火事になったら
それこそ大変です。

我が家だけでなく他の住戸も
見てまわってくれるので安心です。

たった5分のことですが
朝からなんとなく待っていて
終わるとホッとします。




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東京都現代美術館「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展

2023年02月04日 | 美術館・博物館
2023/02/04


東京都現代美術館で開催中の
「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展
に行ってきました。




この展覧会の素晴らしい評判を知って
1月に予約を入れようとしたら
既にいっぱい。

2月の予約が取れました。

木場公園の一角にある現代美術館








中は当日券を買う人々の列がずらり。
この日は40分待ちでした。

行かれる方は予約がおススメです。



この展示はプロジェクションマッピングの
効果もあって圧巻。


ディオールは憧れの高級ブランドとして
名前を語られるけれど
やはりディオールってすごいなあ
と痛感しました。







展示の仕方もよく考えられていました。



デザイン、造形美、手の込んだ生地の美しさ
どれをとっても素晴らしかったです。







撮影OKというのがうれしい。
皆さん、たくさん撮っていましたよ。



私も衣装があまりに美しいので
たくさん撮ってしまいました。




ディオールが日本びいきだったなんて
知りませんでした。

これらのドレスは日本から
インスパイアされたものですね。



着物の衿合わせ、絞り、帯など
日本らしさがありますね。


このドレスは北斎の版画から。






 
豪華ですねぇ


生地の美しいこと




サイコロの模様が斬新




この前、マリー・クワント展を見たときにも
好きだなあ、こういう服着たい
と思ったのですが
マリー・クワントは大量生産の日常服。

いっぽう、ディオールは特別な場所で着る
非日常のドレスですね。
私には着られそうにもないし(体型的にも^^)
着て行く場所もないでしょう。




一生着られないどころか
目にすることもないかもしれないドレス。

だからこそ
こうして美しい服を目の前で見られて
感激しました。






ミニサイズの服や小物も混じっていて
かわいくて見飽きない展示です





クリスチャン・ディオール展は
5月28日までです。





コメント (2)
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ヒヤシンスが咲き始めた

2023年02月03日 | 花・植物
2023/02/03


今日は節分。
うちでは豆まき、恵方巻のない節分です。
(恵方巻は買うのを忘れていましたよ)


家のヒヤシンスが咲き始めました。










花の色が見えてきました。








今までなにも肥料分を与えていません。
球根の栄養だけで花が開いてきました。

肥料がなくても花が咲くようですが
これから、薄い液体肥料を与えてみようかな。


咲き始めたら、少し寒い所に移そうと思います。
暖かいとすぐに咲いて終わってしまいます。
長く楽しみたいですからね。


1年前のブログを見てみたら
芽の出た球根の鉢植えを昨年の2月2日に買ってました。





ちょうど今年の水栽培と同じくらいですね。


それが2月12日にはきれいに咲きました。



今年の水栽培も
こんなふうに咲いてくれるといいな。



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