2019/01/25
昨日、プレゼンのことについて書きましたが、昨年末にこんな本を読んでいたのです。
だいぶ前に出版された本ですが、とてもいい内容でした。
池谷裕二さん(脳科学者)の文章に納得するところがあったのです。
『仕事の話―日本のスペシャリスト32人が語る「やり直し、繰り返し」』
(抜き書きして引用)
葉山さんの細密な陶芸作品について語ったものですが、私はこの文章を読んだとき羽生さんも思い浮かべたのですよ。
昨日、プレゼンのことについて書きましたが、昨年末にこんな本を読んでいたのです。
だいぶ前に出版された本ですが、とてもいい内容でした。
池谷裕二さん(脳科学者)の文章に納得するところがあったのです。
『仕事の話―日本のスペシャリスト32人が語る「やり直し、繰り返し」』
(抜き書きして引用)
言語化しなければ自己満足で留まってしまいます。少なくとも、発表する能力がなければサイエンティストでさえないのです。(p90)
見る人というのは、「どこに限界があったのか」については非常に敏感です。「これは相当な犠牲の下に成立しているものだ」と理解しているときに、人はそこに豊かな厚みや深みを感じるのでしょう。
葉山さんの細密な陶芸作品について語ったものですが、私はこの文章を読んだとき羽生さんも思い浮かべたのですよ。