はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

『鼓童 ぶんきょう交流公演2019』

2019年09月22日 | コンサート

2019/09/22

 

文京シビッホールで行われた鼓童の公演を見てきました。

鼓童、ほんとにいいですね! 最初に見て感動して3年連続で見ています。

 

 最初の大音響は体にズシンときて毎回肝をつぶしますが、聴いているとだんだん慣れてくる。これは近くの花火大会の大音響に似ている。太鼓の音は3.8㎞離れても聞こえるそうで、文京シビックからでは池袋サンシャインの距離だとか。

演者のエネルギー、集中がいつも素晴らしいと思います。太鼓を打つ型・歩くしぐさ、太鼓を運ぶ時の丁寧さ、これこそ日本の美。

太鼓のことはわからないのですが、楽譜(西洋的)はあるんだろうか、このリズムは譜に書き起こせるのだろうか、今何小節目とかあるのか、数えているのか、この長さの曲を暗譜しているのだろうか、全員がぱっと終われるのは、何か観客にわからない合図をリーダーが示しているんだろうか・・・などと、毎回思い浮かぶ。(質問したことがないので、答えは得られていませんが)

後半は、観客の中から舞台に上がって16名が太鼓体験。これが楽しそう。前もって申し込み、抽選になるので、私はやったことがありませんが、客席も一体となります。

最初の年、鼓童を聴いて太鼓を体験したくなり、さいたまスーパーアリーナで鼓童の講座エクサドンを受けたことがありました。その時に太鼓を叩くのは全身運動で、まわりと呼吸を合わせる必要があり、リズム記憶は脳トレで、ストレス解消になるなあと思ったものです。

 鼓童は見ているだけ、聴いているだけで、こちらも気分爽快となりスカッとします。

 

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