はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

Continuesのライブビューイング感想

2018年04月16日 | フィギュアスケート
2018/04/16

3日間の「Continues with Wings」が終わりました。素晴らしいショーに感動しきりでした。

初日は武蔵野の森アリーナで、3日目は映画館・TOHOシネマズ日比谷でライブビューイングを見ました。チケットを取るときは、1日だけでも実物を見られたらそれでいいと思っていましたが、やはり、もっと見たいと思って、映画館のライブビューイングも申し込んでおきました。ユヅ友さんたちはほとんどみんな3日目もアリーナで、ちょっぴりうらやましかったけれど・・・

でも、ライブもどんなものかとかなり楽しみでした。
ライブビューイングも期待以上の素晴らしさ!気に入ってしまいました。

今後、さまざまな試合のときに、もしライブビューイングを企画していただけるなら、私はライブビューイングのほうを選ぶだろうと思います。

・まず試合や人気アイスショーのチケット争奪戦の負担が減る。

・遠くの会場に足を運ばなくていい。ホテルや交通チケットの予約の手間が要らない。都内だったら映画館はかなり選べる。

・価格が安い。映画館のロードショーが2,000円以内なのにライブビューイングの4,000円は高いとの声も聞きましたが、アイスショー、試合に比べると、とても安いと言えます。

・映画館は席数が少ないので、入退場の際に混まない、行列にならず出入りがスムーズ。トイレも混まない。私の見た日比谷は153席でした。アイスアリーナの1万人規模と桁違いの楽ちん。

・椅子が大きくてゆったりして、アイスアリーナよりずっと楽。食べ物持ち込み可でした。これ映画館では普通ですよね。

・画面が大きい。実はこれが一番のメリットです。大画面で滑るスケーターは実物より大きい。そして、実際の会場では、目の前をあっという間に通り過ぎて遠くに行ってしまうのが画面では姿を追ってくれて、全体像も映してくれたり、顔の表情を追ってくれたりと、見たいものが見られる。
この迫力は家のテレビの比でもなく、テレビでも見えなかった顔の表情の細かいところまでよくわかりました。

1日目アリーナ、3日目をライブビューイングで見たので、比較して、そのメリットがよく感じられました。実際のアリーナで豆粒の席で見るなら、ライブのほうが私はずっといいです。

会場に来られない人のために、全国66ヶ所の映画館でライブをやろうと考えてくださったのは素晴らしいと思いました。テレビ朝日さんのおかげでできたと羽生さんも言っていましたが、今後もこのような企画を切望します。

私の見た映画館ではアイスショーが初めての人も多くいたようで、やや静かで拍手も小さかったけれど、私は1日目にアリーナの雰囲気がわかっていたので、会場にいるのと同じにしようと決めていて、演技に拍手はするし、ハビのハッピバースディは歌うし、ありがとうは叫ぶし・・。かなり浮いた人だったかも・・・(* ̄∇ ̄*)エヘヘ。(さすがにちょっと小声だったよ)

いいんです、この時間を楽しまなければ。私にはここが会場で、同じようにドキドキ、わくわくがすごかったです。生の時間を同時進行しているわけですから。

Continues、ほんとうに心に残るショーとなりました。また映画館で再上映があれば見たいと思うくらいですし、DVDも発売してほしいと思います。


映画館のある4階フロアーから日比谷公園のしっとりした緑が見下ろせました。
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私の見たTOHO日比谷は、3月29日にオープンしたばかりの「東京ミッドタウン日比谷」にあって、映画館入口に着くまでかなり混雑しました。でも新しいからなにもかもきれい。

ミッドタウン日比谷 1階エントランス
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