よし坊のあっちこっち

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白熱の準々決勝 -女子ワールドカップ

2011年07月09日 | サッカー
白熱の試合、というのは今日のような試合の事をさすのだろう。フランス対イングランド、日本対ドイツ。全社はPK戦までもつれ込み、フランスが制した。後者は、大方の予想を覆し、日本が初めてドイツに勝った。

フランス対イングランド。序盤からフランスが押し気味で、何度かチャンスが有ったが、ゴールを揺らさないうちにイングランドが先行してしまった。しかし、フランスの勢いは衰えず、87分で同点に追いつき、延長戦を乗り切ってPKで勝利を手にした。終始優勢だったので、報われて当然だ。

日本は、イングランド戦では無残にも蹴散らされ、まるで良いとこ無しの惨敗だったから、ドイツ相手ではどうにもなるまいと思っていたのだが。

しかし、何が起こったのかと思わせる程今日は違っていた。パス回しは冴え、ドイツはそれに翻弄される。フランスと同じく押し気味に前半を終わり、後半も若干勢いが衰えたが、乗り切った。そして、延長戦に入り、ワンチャンス、澤の絶妙パスを丸山が蹴りこんだ。

ホスト国のドイツ、こんなはずではなかったと、終了間際まで怒涛の如くゴール前に迫るも、非情のホイッスルとなった。

日本のドイツ撃破は、今大会の最大のサプライズのはずだ。今日は祝杯を上げるど!!


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