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よし坊のあっちこっち

神出鬼没、中年オヤジ、いや、老年オヤジの何でも有りブログだ!

コパ・アメリカ 終わってみれば

2007年07月19日 | サッカー
ベネズエラで行われていた南米選手権コパ・アメリカ。南米の両雄、ブラジルとアルゼンチンのファイナル対決となったのは順当なところだったが、終わってみれば、何と3-0でブラジルとなった。どちらかが勝つとして、それはよいのだが、アルゼンチンが一矢も報いる事が出来なかったのが以外と言うか、今の実力と言うべきか。

ブラジルは、主力のロナルディーニョ、カカを欠き、一方のアルゼンチンはリケルメ、テベス、メッシを擁しながらのゼロ。今更ながら、ブラジルの層の厚さと実力を見せ付けられたような気がする。確かに強い。底力を感じる。

やはりサッカーはボール支配がキチンと出来ないと穴が開く。ブラジルはパス回しもアルゼンチンを上回っていたのは観ててよく分かった。よりオーガナイズされ、一瞬を突いた縦パスをモノにするブラジル。

大方のビッグゲームが終わり、サッカーファンの残る楽しみは中国での女子ワールドカップだ。その前哨戦で今月末に、なでしこジャパンがアメリカに遠征に来る。実力ナンバーワンのアメリカとは是非とも引き分けで帰って欲しいのが我が願い。

カタールに勝てないニッポンとは

2007年07月13日 | サッカー
格下のカタールに一点先行しながら同点引き分けに終わったアジア杯の初戦は、正直言って、何で?である。

アメリカにいる関係で試合を観ていないから内容を評価する事はできないが、ファンのブログやコメントを読んで納得した。どのコメントも共通してあるのは、今やお家芸ともなっている「パス回しの好きなニッポン」「シュートを打たないニッポン」のオンパレードだ。相変わらず同じ事をやっているなってぇ感じだね、こりゃ。言わせて貰えば、ナショナルチームとしての自覚欠如と、その結果としての進歩がさっぱり無い。こんな結果じゃ、やはり、Jリーグは田舎リーグかと言われてもしょうがない。

今やニッポンは熱烈なサッカー大好き国家だ。最早プロ野球なんて目じゃないのはいいのだが、その割りに何で強くなれないのか。体が小さいなんて理由にならん。日頃メキシコの試合をよく観るが、彼らも決して大きくない。それでも世界の15位あたりで頑張っている。

パス回しをするなと言うのではない。パス回しは、それによって相手陣営に大きな空きスペースを作らせ、開いたところで縦パスで一気にゴールを狙うのだが、お家芸ときたら、横パス多用で一向に縦パスが無いのだ。

それと、ペナルティエリア近くからの動きが極めておとなしいのが我がニッポンである。がむしゃらに突進すれば、PKを誘発することもあるし、チャンスは何倍にも増えるもの。

一体、いつになったら一皮剥けるのか。待つのもくたびれるもんだ。


コパ・アメリカ と ライオネル・メッシ

2007年07月11日 | サッカー
サッカーの南米選手権(コパ・アメリカ)も大詰め。今年はメキシコが元気が良く、ロナルディーニョ、カカの主力抜きで躓いていたブラジルも、何とか準決勝まで持ち込んだ。

この終盤戦、メキシコとアルゼンチンのファイナル対決を期待するも、今日の準決勝で両チームが激突してしまうので、ちと残念。アルゼンチンの選手は総じて、相手のボールを奪取するのが上手い。ボールの動きを良く読み、相手の体を入れ替えるように自分のボールにしてしまう。

アルゼンチンの試合を観てて、改めて、ライオネル・メッシという選手の非凡さを感じる。
若干20歳にして既に有名なFCバルセロナ(バルサ)に所属、あのロナルディーニョに引けをとらぬ活躍をしているが、母国アルゼンチン代表として、リケルメとともにその活躍には目を見張るものがある。

足が速いのは当然だが、相手のブロックをかいくぐるドリブルでの突進力は並々ならぬものがある。観ていて、「これぞ、フォワード」という感じになる。フォワードのお手本みたいなものだ。
伝説のマラドーナ以来の逸材として期待が大きいのも十分頷ける。

世界的に見て、ロナルディーニョの後を引き継ぐのは、同じブラジル出身のKakaか、それともこのMessiか。今の時点ではメッシに軍配を上げたい。

あのベッカムがやって来る

2007年06月23日 | サッカー
あのベッカムがやって来る。特にアメリカに居るサッカーファンにとっては何ともうれしい話だ。何故そんなに嬉しいのかって? そりゃ、アメリカのサッカー事情を考えたら、喜ばずには居られまい。

よし坊は、毎日スポーツニュースを見るにつけ、いつも腹立たしいのだ。流れるニュースは野球にバスケ、それとアメフトばかりだ。アメリカ人がこの3種の神器的スポーツにどうして熱狂するのか未だに分からん。
片や、サッカー放映はお寒い限りで、殆ど無い。救いは、メキシコ人向けチャンネルが週1~2回ヨーロッパリーグや中米リーグ、そして中米からの選手が大勢居るアメリカのリーグ戦を結構放映してくれる。

アメリカでサッカーが盛り上がらない有力な説として、そもそも、その昔、英国を脱出した人々が独立戦争を勝ち取って建国したわけなので、アメリカ人には、英国に本流を発するものへの徹底的な抵抗精神が脈々と流れているとする考え方だ。サッカーもその一つだから、見向きもしないのだそうだ。

この3種の神器的スポーツ。まず、バスケットはアメリカで考案されたらしい。野球も昔からあった球打ちの遊びをルール化して広めたのがアメリカ。アメフトにいたっては、ラグビーと親戚みたいなものだが、独自のスポーツに仕立て上げた。いずれも早々とプロ化で銭儲け出来るようにしたし、何よりも、「オラがスポーツ」でなければならず、俺達が一番じゃないと我慢できない、認めない。どうも、始末に終えぬ人種である。

それでも、アメリカのサッカーファンは年々増加していると聞いている。一つは熱狂的サッカーファンのメキシコや中南米の人達が移民として増えていることがあるのではないか。そういえば、最近彼らが多いカリフォルニアやテキサスあたりにサッカー専用のスタジアムが出来ている。

そして、ベッカム。7月か8月には、アメリカのスタープレーヤー、ランドン・ドノバン(写真:別名キューピー・ドノバン。実はこれ、我が家だけで通用する名前で、キューピーに似ているのでそう呼んでいる。)を擁するロスアンジェルス・ギャラクシーでデビューする手筈だ。

アメリカのチームも国際的には決して弱くない。FIFAランキングでは常にベスト20に入っているし、ワールドカップではたまに決勝ラウンドまでいくこともある。明らかに日本よりは上だ。しかし、人気が無い。かつて、サッカー振興の為に、あの神様ペレを呼んで新生ニューヨーク・コスモスを立ち上げた(この時は、あのベッケンバウアーも馳せ参じた)アメリカのサッカー、2回目の黒船で大ブレークとは行かないまでも、小ブレークくらいはしてほしいものだ。




サッカー・コトハジメ

2007年06月06日 | サッカー
今のJリーグを思う時、昔、東洋工業だの三菱重工等の実業団チームが頑張っても頑張っても客が入らず、サッカー人口がちっとも増えないのがいつも話題になっていたのだから、隔世の感がある。当時のハイライトは何と言ってもメキシコ五輪の釜本、杉山が活躍した銅メダルだろう。それなりの人気はあるが、それなりレベルで一向に観客は増えない。だから、Jリーグの誕生とその後のサッカー人気には目を見張るものがある。

ず~っと昔、時は80年代。仕事の担当がヨーロッパになり、出張でドイツだデンマークだと通いだした。客先へ行けば、話題はサッカー。夜になれば当然外のレストランで飯を食う。そして、耳をそばだてれば、言葉は分からぬが、どうもサッカー。何処へ行ってもサッカー、サッカー、である。こりゃサッカーを知らずして商売は出来まい。その時初めて ACミランというチームの名前を知った。

2年くらい前の記事にこんなのがあった。名前は忘れたが、女子バレーポール界では知られた日本人の方が、国際審判員資格の関係でロンドンへ来た。「バレーボール以外はスポーツではない(ちょっとオーバー)」というコテコテ バレー人間のこの人、一年も経たないうちにすっかりサッカーの虜になってしまったという話なのである。それ程サッカーは私達を熱狂させる。

話は戻るが、ヨーロッパに出入りしたこの頃から、仕事もサッカーを含めたボールの素材ビジネスが中心になって行ったのだから面白い。

世に色々なスポーツがあるが、世界規模では、ワールドカップの右に出るものはないだろう。アメリカなんぞは、あのアメリカだけの野球にワールドシリーズと銘打ってやっている。ワールドなどとつけないで欲しいものだ。
サッカーで戦争も起こったが、2002年の日韓ワールドカップで日本と韓国が一挙に雪解け。誰がこれを仕掛けたのか、これは間違いなく、「ヒョーショージョー」もんだ。

サッカーをするわけではないが、あの時のヨーロッパ。コレがよし坊の「サッカー・コトハジメ」。

AC ミラン リベンジ成る

2007年05月24日 | サッカー
今しがた欧州クラブチャンピオンゲームのファイナルが終わった。ACミランがリバプールに対し2年前のリベンジを果たした格好だ。スコアも2-1と一点差で、よし坊が最も望む点差である。同点でPK合戦による決着は、何とも切ないのだ。だから、PK合戦だけはあまり見たくない。

試合は、リバプールが押し気味に進んだが、やはり、ゴール前で激しく絡める選手の差であろう。リバプールはスティーブン・ジェラルドに加え、強力なのがもう一人欲しい。ACミランは2点入れたインザキとカカがキチンと働いた結果だ。最初の一点目はカカがFKを貰うチャンスを作り出し、点に繋がった。2点目は絶妙な前パスをインザキに出し、ゴ~~ル。要するにサッカーは皆がゴールに向かって働かにゃイカンが、とりわけゴール前で相手に絡むことが出来なきゃ、全てはパァとなる。昔、どこぞの国にいたFWでは何ともならんのだ。

結構ヨーロッパリーグの人気組み合わせがテレビで見れるのでありがたいが、やはり日本と違い、レベルの高さを感じざるを得ない。その中で、スコットランドリーグで活躍した俊介は、体力の無さをテクニックで補い、最優秀選手に選ばれたのは立派。

今年のサッカーの楽しみの一つが終わった。残るビッグイベントは女子ワールドカップなのだ。アメリカは、右を向いても左を見ても、野球、バスケにアメフト。このどれを見ても、「血湧き、肉踊る」感じにはならぬ。やはり、サッカーだろう。ま、戦争を起こすほど煮えたぎってはいないが。