「ヲタク」は、博多港(福岡市)や下関港(下関市)とプサンを
結ぶ日韓定期旅客船(高速船、フェリー)の動向には、人一倍
関心が強い。
学生のころからずっと年に2回ほど、旅客船を利用しプサンに
渡ってきた関係もあるし、日韓関係の現状を考えていく上で
一つの目安にもなるからだ。
ところで、2009年、それまでの円安から急激な円高へと
激しく動いた為替レートが原因となり、年間88万人にまで
落ち込んだ日韓定期旅客船の利用客数が、昨年、2010年
には122万人を記録、大幅増に転じたとのこと。
(「訪日韓国人減少」も参考までに)
2010年のレートも円高基調に変わりはなかったが、一時期に
比べ、円も若干下がり、しばらく日本旅行を思いとどまっていた
韓国人旅行客の足が、再び日本に向かい始めたのだ。
ここでは、韓国3大放送の一つ、SBSテレビが報じた関連
ニュース(活字)を、翻訳練習させてもらった。
実際の映像には、「ヲタク」にも馴染み深いプサン港国際旅客
ターミナルの様子も登場していた。
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■[부산] '부산~일본' 여객선 승객, 122만명 기록
[プサン] 「プサン-日本」定期旅客船、乗船客122万人
(SBS 1月10日)
부산과 일본의 주요 도시를 오가는 한일 정기여객선의 승객
수가 1백만 명선을 회복한 것으로 나타났습니다.
プサンと日本の主要都市を結ぶ日韓定期旅客船の利用客数が、
昨年、100万人の大台を回復したことがわかりました。
부산항 국제여객선사협의회는 지난해 부산항과 일본의
하카타 등 주요 도시를 오가는 정기여객선 승객이 모두
122만여 명으로 88만여 명을 기록한 지난 2009년보다
무려 38%가량 늘었다고 밝혔습니다.
プサン港国際旅客船社協議会は、昨年、プサン港と日本の
博多港(福岡市)など主要都市を結ぶ日韓定期旅客船の
利用客数が合計で122万人を上回り、およそ88万人に
とどまった前年、2009年から38%増加したと発表しました。
특히 부산과 오사카 항을 오가는 팬스타드림호의 경우
이용객이 7만여 명에서 11만여 명으로 가장 큰 증가폭을
보인 것으로 조사됐습니다.
特に、プサンと大阪を結ぶファンスタードリーム号は、利用客数が
およそ7万人から11万人あまりに増え、最も大きな伸び率を
記録したことがわかりました。
△「正月明け、全く生気のないヲタクさん・・・」
「憂鬱な冬の夜は、アーミーのバラードに
限りますよ。うふ」
△「アーメンの歌なら、オレは、
聴海しか聴かないッ」
(終わり)
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