韓国オタの露検成績表

釜山市草梁洞のロシアタウン（中華街）に刺激され、韓国語「ヲタク」の
自分がロシア語の独学を始めたのが2016年夏のことだった。

あれから３年目となる今年の5月末、「ヲタク」は初めてロシア語検定
（3級）の試験を受けた。



今日、自宅にその成績表が届いた。


△封筒に入っていたのは成績表、解説付き問題文、CD、次回の試験案内

結果は、すでに受験中に自覚させられた通り、「不合格」。


△ロ検（3級）は5科目で300点満点

文法問題が予想以上に難しかった上、時間も足りず、筆記試験の
最終科目である和文露訳では、問題の３割程度にしか手がつけられ
なかった。

それでも、露文和訳、聴取、朗読の3科目では、合格基準の60%を
超える点数が獲得できていた。

特に、露文和訳の47点（９４％）という結果には、これまでの
「ヲタク」の努力が報われたようで、素直にうれしかった。

目下、文法（格変化）中心の学習に励んでいる「ヲタク」だが、
学習意欲にも大いに弾（はず）みがついた。

１、2年以内には何とか、3級合格にこぎつけたいものである。


（終わり）