■그 겨울, 나는 「その冬、僕は」 〇〇〇〇-
(1770)
2022年に公開された社会派の青春映画。
母親の借金の肩代わり、就職した恋人との別れ、バイト先の宅配会社で
遭遇した同僚の事故死、外国人労働者たちといっしょに働く危険な工場・・。
△韓国人同士、照れながら日本語で会話する元カノと新恋人候補(職場の上司)
ある年の冬、予備校で警察官採用試験の勉強を続けてきた30前の
青年を次々と試練が襲う。青年は、一旦はその年の受験をあきらめるが、
工場の狭い住み込み部屋で再び受験に向けた独学を再開したところで
映画は終わる。
その年の試験の結果は明らかにはされない。
結果のいかんに関わらず、厳しくつらい現実の中、春が来ることを
信じて懸命に生きる青年を、自然と応援したくなる、なかなか
見ごたえのある映画だった。
ところで、この映画ではブログ主こだわりのチャジャン麺(韓国式
ジャージャー麺)が、会話の中で最低4回以上登場した。
△中央が主人公青年
なかでも、「동네 짜장면」(町のチャジャン麺)というセリフが
2度登場したが、これは「町のどこにでもいる取るに足らないヤツ」
くらいに解釈した。
△生意気な年下の社員に対して
こうしたセリフを聞くにつけ、韓国社会において、いかにチャジャン麺の
存在感が大きいか実感できる。
(終わり)
(1770)
2022年に公開された社会派の青春映画。
母親の借金の肩代わり、就職した恋人との別れ、バイト先の宅配会社で
遭遇した同僚の事故死、外国人労働者たちといっしょに働く危険な工場・・。
△韓国人同士、照れながら日本語で会話する元カノと新恋人候補(職場の上司)
ある年の冬、予備校で警察官採用試験の勉強を続けてきた30前の
青年を次々と試練が襲う。青年は、一旦はその年の受験をあきらめるが、
工場の狭い住み込み部屋で再び受験に向けた独学を再開したところで
映画は終わる。
その年の試験の結果は明らかにはされない。
結果のいかんに関わらず、厳しくつらい現実の中、春が来ることを
信じて懸命に生きる青年を、自然と応援したくなる、なかなか
見ごたえのある映画だった。
ところで、この映画ではブログ主こだわりのチャジャン麺(韓国式
ジャージャー麺)が、会話の中で最低4回以上登場した。
△中央が主人公青年
なかでも、「동네 짜장면」(町のチャジャン麺)というセリフが
2度登場したが、これは「町のどこにでもいる取るに足らないヤツ」
くらいに解釈した。
△生意気な年下の社員に対して
こうしたセリフを聞くにつけ、韓国社会において、いかにチャジャン麺の
存在感が大きいか実感できる。
(終わり)