■기적 「奇跡」 〇〇〇--
(1534)
慶尚北道の山間地に実在する簡易駅を舞台に繰り広げられる
涙腺刺激型の家族ドラマ。公開は2021年9月。

中盤以降は、いわゆる「感動的シーン」の連発で「ヲタク」の
趣向には合わない映画だったが、物語の展開にはそこそこ
引き込まれた。

△主人公の彼女を演じた
ユナなお、この映画では実年齢が30を過ぎたユナが、女子高生を
演じていた。
そのこと自体に違和感を感じることはなかったが、さすがに
彼女の慶尚道方言は、かなり不自然だった。
ただ、その不自然な方言にも、特に不快感をもよおすような
ことはなかった。
これは単に「ヲタク」が、美人に甘い、ということなの
だろうか?
(終わり)