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福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

韓映画と日本風居酒屋

2021年02月09日 |  〇映画・映画音楽
아티스트 : 다시 태어나다  「芸術家:生き返る」 〇〇〇--
(1350)



2017年に公開されたブラックコメディ。

ある野心的な画商に見い出され彗星のごとく画壇に
登場した留学(デンマーク)帰りの女流画家が、心臓
発作で突然死する。

彼女の死後、「悲劇の天才作家」が残した作品が
世間の脚光を集め、作品の価格が暴騰する。


△居酒屋の壁にひらがな<映画より>

ところが、亡くなったはずの女流画家が霊安室で
人知れず息を吹き返したことで、その後、奇想天外な
ドタバタ劇が繰り広げられることになる。


△日本風居酒屋で飲む画家と画商<映画より>

一体、芸術の真の価値とは何なのか?

ドタバタ劇を通じ、観る者にその本質的な問いを
投げかけてくる作品と言える。

それにしても、「ヲタク」の印象ながら、韓国映画には
日本風の居酒屋がよく登場する。

これは、韓国における日本風居酒屋人気を反映して
いると見てよいだろう。


(終わり)

韓映画と炒り子と酸素

2021年02月09日 |  〇映画・映画音楽
필름시대사랑  「フィルム・時代・愛」 -----
(1349)



2015年に公開されたインディーズ系の映画。

精神病院と大型スタジアムを主要な舞台に
繰り広げられる、実験的で抽象的な作品。


△酸素ボンベと炒り子と白菜<映画より>

正直、「ヲタク」には全く理解できない内容の
映画だった。

いちいち解釈に頭を悩ます気など、「ヲタク」には
さらさらない。例によって韓国語の聞き取り学習と
割り切って最後まで鑑賞させてもらった。


(終わり)