カフェ(現代日本語サイバーマダン)のある会員が九州旅行中に撮影した
面白い写真を紹介してくれました。
博多から鹿児島へ向かう特急「かもめ」の車中でのワンカットです。
電話ボックスや携帯電話コーナーのハングル表示が、韓国語に無理やり
翻訳すれば、「転学ボックス」、「携帯転学コーナー」と誤って記述されて
いたのです。
つまり
「전화박스,휴대전화코너」
と表記されるべきところが
「전학박스,휴대전학코너」
となってたわけです。
僕も韓国の繁華街でいろいろとおかしな日本語表示を発見しては、
おもしろがっていますが、韓国人旅行者も日本でおかしなハングル表示を
見つけてけっこうたのしまれて(?)いるようです。
実際、おそらく九州は日本で1番、公共機関や観光地にハングルや
中国語表示の多い地域ですし、僕もおかしなハングルを目にしたことが
何度かあります。
むしろ、たまにわざとおかしな表示をするくらいがちょうどいいのかも
しれませんね。
自国では考えられない自国の文字の誤表記に出くわす楽しみ。
これも一つの異国情緒っていうふうに見ることも可能なのではないかと
思ったりします。安全上の問題さえなければ、5%くらいの割合で愛嬌として
誤表記をする・・・・ってのはどうなんでしょうね。
ぼくは、アリだと思います。