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福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

建替え前のアパート

2023年12月25日 |  ┣東区・中区界隈

△映画にでも出て来そうな古いアパート

2023年冬のプサン訪問で、中区のヨンジュ洞を歩いていた時のこと。


△建て替えに向けた手続きが進んでいる

映画のロケ地にでもなりそうな、独特の風情を醸し出している、古い
アパートを目にした。



横断幕を読む限り、周辺一帯の古いアパート群が、全て建替え(再建築)に
なるようだ。


(終わり)

プサンで見たドローン

2023年12月24日 |  ┣東区・中区界隈

△高校生2人組によるドローン空撮を見物

2023年冬のプサン訪問では、草梁洞のお隣、ヨンジュ洞の高台で珍しい
高校生の2人組に出会った。


△ヨンジュ洞の撮影に飛び立ったドローン

聞くと、ソウルの高校で写真や映像の勉強をしているという男女の
カップルだった。


△すぐにドローンを見失う

ドローンや撮影機材の一切は、学校から貸し出されたもので、目下、
個人的に映像データの収集をしている最中だとのことだった。


△ドローンを探すが見つからない

恋人同士なのかどうか、余計なことが気になってしかたがなかったが、
その件については、さすがに質問は控えた。


△ドローン発見!写真上部に小さな点がある。それがドローン。

2人には、ぜひ、韓国の映画(映像?)産業を支える人材に育って行って
ほしいものだと思いながら、その場を後にした。

(終わり)

再びの釜山倭城

2023年08月04日 |  ┣東区・中区界隈

△釜山倭城跡

2023年夏のプサン訪問では、東区佐川洞の釜山倭城跡を再訪問した。


△チュンサン公園展望台

現在は、チュンサン(甑山)公園と呼ばれている公園内の所々に、
文禄・慶長の役毛利輝元が築いたとされる城の石垣が残されている。


△釜山港大橋と影島が見える

ただ、ブログ主がここを訪れた目的は歴史探訪にあったわけではなく、
ここから見えるプサン湾の眺望にあった。


△かすむ影島

特に水晶洞や草梁洞の湾岸エリアの景観が見たかった。


△釜山港国際ターミナルとプサン駅が写った画像

残念ながら、この日もプサン湾を覆う空気は、良好とまでは言えない
状態で、見える景色も、ぼんやりかすんでいた。

それでも、釜山港国際ターミナルやプサン駅は確認できたので、公園を
訪れたかいはあった。


(終わり)

老朽アパートに萌え

2023年08月04日 |  ┣東区・中区界隈


2023年夏のプサン訪問では、佐川洞の釜山倭城跡(チュンサン公園)を
再訪した。



その折、公園に隣接した敷地に建っている、古いアパート団地に関心を
引かれた。



映画のロケ地になってもおかしくない、実に趣(おもむき)のある
たたずまいをしている。



ただ、すでに空き家らしき部屋もポツポツ目に付く。



いつ建て替えになってもおかしくない状態にはあるようだ。



さすがに、廊下の中にまで足を踏み入れる蛮勇(?)はなかったが、
周辺を回りながら数枚の写真を撮らせてもらった。



感謝の意味を込め、アパートの住人たちの健康と幸福を祈らせてもらった。


(終わり)

釜山で無音カメラ

2020年01月01日 |  ┣東区・中区界隈


△水晶洞の山腹道路を走るバスの中で

2019年冬のプサン訪問でも、かなりのシーンで
スマホの無音カメラを使った。


△水晶洞(バスの車窓から)

目にする光景や景色をさりげなく切り取るには、
スマホの無音カメラが、実に便利だ。


△水晶洞(バスの車窓から)

まわりの人に警戒感や不快感を与えずにすむ。



(終わり)


19冬と釜山の気候

2020年01月01日 |  ┣東区・中区界隈

2019年12月末、「ヲタク」が訪れたプサンは、そんなに
寒くはなかった。

しかし、「ヲタク」の住む福岡とは明らかに気候が
違っていることは、体感していた。



その証拠に、少し高台にある中央公園の歩道では、
路面がしっかり凍結していた。


(終わり)


19冬、釜山らしい釜山

2019年12月31日 |  ┣東区・中区界隈

2019年冬のプサン訪問でも、非常に多くの写真を
撮った。



その中で、もっとも釜山らしい写真を選ぶとしたら、
「ヲタク」はこの2枚を選ぶ。


△遠景に釜山タワーが小さく見える

2枚とも中区ヨンジュ(瀛州)洞の高台から眺めた
景色だ。

これまでも、同じような写真を紹介しているが、
何度でも紹介したくなるのが、このヨンジュ洞の
高台からの眺めだ。


(終わり)


水晶洞の発展と暴力

2019年12月30日 |  ┣東区・中区界隈

2019年冬のプサン訪問では、いろいろと考え
させられる光景を目にした。


△草梁洞から水晶洞の高層マンション群を望む

これまでも、草梁洞から見て北隣の水晶洞に、
次々と高層マンションが建設されていたのは
知っていた。

ある意味、それは都市の発展である。


△海が見えなくなった水晶洞

しかし、久しぶりに水晶洞の山腹道路を歩いて見て、
「ヲタク」の印象は大きく変わった。


△街と海を隔てる「巨大な壁」のような高層マンション群

水晶洞の高台からも港が見えなくなるくらいに
林立した高層マンション群の威容は、壮観と言えば
壮観である。

大資本(財閥)の力を、あらためて見せつけられる
思いがした。

一方で、歴史ある港町の景観や眺望を、これほど
までに劇的に変えてしまったマンション建設は、
街に加えられた、ある種の暴力と言ってもよい
のではないだろうか?


△釜山港国際ターミナル(海側)から水晶洞方面を望む

少し極端な考え方かもしれないが、壁のような高層
マンション群を見て、真っ先に「ヲタク」の脳裏に
浮かんできた言葉が、この「暴力」だった。

「ヲタク」の妻の実家のある草梁洞も、やがては
水晶洞のように「発展」してしまうのであろうか?


(終わり)


釜山忠魂塔の東西

2019年12月29日 |  ┣東区・中区界隈

2019年冬のプサン訪問では、釜山港のランドマークの
一つ、忠魂塔の東西を散歩した。


△コネスト地図より

方向としては西から東へ(地図上では左から右へ)と
中央公園を横切る形で歩いた。


△釜山港のランドマークでもある中央公園の忠魂塔

まずは釜山駅前からバスに乗り、忠魂塔の西側にある
西区東大新洞まで行った。


△東大新洞(西側)から忠魂塔を見上げる

そして、東大新洞でバスを降りてからが徒歩での
散歩だ。

いろいろと道草をしながら、ゆっくり忠魂塔を
目指して中央公園(大庁公園)まで階段を登り、
その後、公園から東側の中区ヨンジュ(瀛州)
洞へと下って行った。


△ヨンジュ洞(東側)から忠魂塔を見上げる

東大新洞とヨンジュ洞は、高台にある中央公園を挟み、
いわば背中合わせの関係にある。


△ヨンジュ洞から釜山港を見る

なお、ヨンジュ洞の高台からは、釜山港や影島が
一望できる。

バスをからめての、こういうコースでの散歩は、
「ヲタク」にとって初めての経験だった。

さいわい、当日は天候に恵まれ、非常に快適な
散歩となった。


(終わり)


韓国式マンションの風景

2018年12月27日 |  ┣東区・中区界隈

2018年冬のプサン訪問で、あらためて韓国式のマンションについて
考えたことがある。



ヨンジュ(瀛州)洞の階段を登っている時、高台にそびえ立つ
高層マンションの真横を通り抜ける機会があった。



その時のことだ。

以前から、韓国式のマンションに違和感、あるいは圧迫感のような
ものを感じていたのだが、その原因がわかったような気がした。



天井の高さなど、客観的な数字を挙げて説明することはできないが、
「ヲタク」の印象で言えば、どう見ても、体積当たりの戸数が多い。



いや、多すぎるのだ。過密といってもよいだろう。


(終わり)


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釜山鎮市場の場所

2018年07月27日 |  ┣東区・中区界隈


△非常に多くの店舗が入居している釜山鎮市場(凡一洞)

2018年夏のプサン訪問で、「ヲタク」は、また一つ、プサン市東区に
ついて学んだ。


△例によって通路は非常に狭い

凡一洞にある映画「チング」のロケ地(朝紡タウン)を見学した帰り、
バス停に向かう途中で、釜山鎮市場に5分間ほど立ち寄った。



今回、初めて知ったことだが、釜山鎮市場は、釜山鎮駅(草梁洞)
周辺ではなく、お隣の凡一洞に位置しているのだ。


△プサン市東区(ウィキペディアより

後学のため、プサン市東区の地図を記録しておいた。


(終わり)



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チング撮影地の変化

2018年07月25日 |  ┣東区・中区界隈



2018年夏のプサン訪問では、映画「チング」のロケ地(凡一洞)にも
足を運んだ。



チョバン(朝紡)タウンの一角には「チングの通り」と名付けられた
歩道もあった。



ところが、「ヲタク」が期待していたロケ地は大きく変わっていた。


△国際ホテルはもう、ない

すでに国際ホテルは解体され、工事が始まっていた。

何より、「ヲタク」がこの手で触る予定にしていた電信柱が、もう
なくなっていた。


△トンスが「マイムッタアイガ」(いっぱい食ったじゃないか)の名セリフを残し絶命した
 電信柱は、もうない。


クマネラ。マイ、コロッタアイガ。
(もうやめろ。いっぱい歩いたじゃないか。)

触りながら、心の中でつぶやくセリフまで考えていた「ヲタク」に
とっては、大きなショックであった。

プサンでも徐々に街の無電柱化(電線の地中化)が進んでいる
のだ。

それでも、かろうじて小さなスーパーだけはロケ当時のまま
残っていてくれた。


△映画「チング」関連の写真

店の入り口に貼ってあった映画関連のパネルを記念に撮影して
おいた。


(終わり)


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