2013年暮れのプサン訪問では、「ヲタク」は珍しく中央洞の
ビジネスホテルに2泊した。
JR九州の高速船往復とホテル2泊がセットになったチケットが
割安な価格(2万5000円)で手に入ったこともあるが、
「ヲタク」や親せきの子どもたちも大きくなり、大勢で
泊まるには妻の実家が窮屈になったという理由もある。
ところで、「ヲタク」が宿泊したホテルは東横イン釜山駅2
(中央洞)。部屋は釜山港を真正面に望む14階。
今回は、ホテルの部屋から見える釜山港の夜景を
数枚撮影してみた。
部屋の中から窓ガラス越しに写したので、その分、景色は
ぼやけている。
それでも、夜の釜山港の雰囲気は十分に伝わってくる。
影島(写真右)の街明りが実にきらびやかである。
<追記>
夜景の画像に今一つ鮮明さが欠けている原因は、おそらく、
カメラの手ぶれ補正機能をONにしたまま撮影したことにある。
三脚使用時には手ぶれ補正機能をOFFにしなければ
ならないのに、すっかり失念していた。
悔いが残る。
(終わり)
2011年夏の韓国訪問は、蔚山(ウルサン)1泊、釜山2泊の
あわただしいものとなった。
ここで公開する3枚の夜景は、8月9日、釜山2泊目の夜に
撮影したものだ。
■草梁1洞から見た影島
△露出8秒、F6.3、ISO感度100
雲の多い夜だったので、影島の蓬莱山(395m)は、
山頂付近が雲にさえぎられて見えない。
写真右手に見えるタワーは、龍頭山公園の釜山タワー。
■草梁6洞から見た影島
△露出10秒、F8、ISO感度100
草梁6洞から影島方向を撮影してみた。
写真左下には、プサン高校とグラウンドが見える。
■草梁6洞から広安里方面を撮影
△露出6秒、F5、ISO感度100
草梁6洞から、広安里方面も撮影してみた。
この夜の釜山には、涼しい海風が吹いていた。
草梁6洞で、「ヲタク」が撮影場所に選んだ道路わきの
駐車場では、実に2組の若いカップルが、夜景をながめ
ながら、愛をささやきあっていた。
彼らからすれば、「ヲタク」は、無粋で目障りな中年男だった
かもしれない・・・。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
2011年夏のプサン訪問では、ニコンのコンデジ、COOLPIX
P7000で街の様子を撮影してきた。
ここでは、まず、カメラの実力が現れやすい夜景の写真から
公開してみたい。
■釜山コンピューター科学高校から見た草梁2洞方面
△露出5秒、F5、ISO感度100
8月8日夜、釜山の夜空はあいにくの曇り空だった。
晴れていれば、写真正面に見えるはずの影島の
蓬莱山(395m)も全く見えない。
△露出8秒、F8、ISO感度100
しかし、P7000は、市街地の夜景をきれいに写し出してくれた。
さすがは「ヲタク」が見込んだカメラだ。
一眼レフに比べ、ボディは格段にコンパクトだが、描写力は
見事である。
いずれにしろ、きれいな夜景は夏の夜の蒸し暑さを忘れさせて
くれるのでいい。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)

△草梁6洞の高台、山腹道路沿いにある駐車場
2010年冬、「ヲタク」はプサンの草梁洞で、新しい撮影スポットを
見つけた。
草梁6洞の高台を走る山腹道路沿いに、いくつかの駐車場が
並んでおり、プサン駅周辺の市街地の撮影には、格好の
場所となっているのだ。

△左手前にはプサン高校、右手後方には影島が見える(1/6秒、F3.3、ISO-200)
ここでは、草梁6洞を中心とした夜景を、夕暮れ直後の時間帯
から順に紹介する。

△1/2秒、F3.3、ISO-200
草梁6洞の水晶洞寄りの高台(駐車場)から街を見下ろせば、
左手前にプサン高校が見える。

△右手に草梁2洞。右端の建物はプサンコンピューター高校(1/2秒、F3.3、ISO-200)
もちろん、向かって右手には草梁2洞も視界に入る。

△0.53秒、F3.3、ISO-200
次回からは、視界が澄み切った日の夕暮れ時を選び、夜景撮影に
臨みたいものだ。
<追記>
画像が暗くなった最大の原因は、シャッタースピードが短すぎた
ため。
デジカメの「夜景撮影」モードに安易に頼るだけでは、決して
満足の行く夜景は撮れない。
夜景撮影の基本をおろそかにしてはいけないのだ。
この反省を次回に生かそう。
(終わり)


2010年冬のプサン訪問でも、「ヲタク」は、草梁洞と、そのお隣の
ヨンジュ洞の夜景を2日間にわたり、数多く撮影した。
結果的には、天候に恵まれなかったこともあり、満足の行く
写真は取れなかった。
ここでは、1日目の写真のみ紹介。
■草梁2洞の夜景
△0.91秒、F3.3、ISO-200
冬は空気が澄んでいる反面、日が暮れるのが早く、すぐに空が
真っ暗になってしまうので、夜空がきれいに写る時間帯も非常に
短くなってしまう。
そうしたことを学んだ撮影だった。
■ヨンジュ洞の夜景
草梁2洞の夜景を撮影したすぐ後、タクシーでヨンジュ洞に移動し、
夜景を撮影。
ここでは、2枚だけ紹介する。
△1/4秒、F3.3、ISO-200
ヨンジュ洞の高台にあるマンションに挟まれた長い階段の頂上と、
途中の踊り場の2ヶ所で撮影。
△0.77秒、F3.3、ISO-200
どうも写真が暗すぎる。
次回は、もう少し早い時間に撮影してみたいと思っている。
なお、カメラはフジフィルムのデジカメ「FINEPIX」。
<追記>
画像が暗くなった最大の原因は、シャッタースピードが
短すぎたため。この反省を次回に生かそう。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)

△船窓からは五六島付近の高層マンション群が見える
2010年夏のプサン訪問で「ヲタク」家族が乗船したセコマル号
(北九州市門司港発着)は、予定より1時間半ほど遅れて
釜山港に入港した。

△現在工事中の北港大橋の橋脚
当日、接近する台風のため欠航したカメリア号(博多港発着)の
乗船客を収容するため、出港時間が2時間ほど遅れたためだ。

△写真中央にはロッテ百貨店とプサンタワー
午後8時を回った釜山港は、すでにとっぷり日が暮れていた。

△接岸したセコマル号のデッキからターミナルを望む
セコマル号の乗客は、船が国際ターミナルに接岸した後、
一旦、バスに乗って高速船の停泊場所まで移動する。

△タラップを降りてバスに
ターミナルに近い岸壁は、すでに関釜フェリーやカメリア号が
使っているので、後発のセコマル号は、ターミナルから少し離れた
岸壁しか使えないのだ。

△タラップを降りる乗客たち
シャトルバスは、もちろん無料。

△シャトルバス
バスが高速船の停泊場所につけば、後は徒歩で通路を渡り
ターミナルへ。

△高速船コビー号の停泊場所からターミナルへ
ここまで来れば、やっと釜山に上陸したという気持ちになる。

△長女(写真中央)と長男(写真中央右)
「ヲタク」は、長女や長男の顰蹙(ひんしゅく)を買いながらも、
ターミナルに向かう通路でも写真を撮影した。

△ターミナルから見たロッテ百貨店光復店
上の写真は、通路から見えたロッテ百貨店光復店の様子。

△ちょっとおしゃれした末っ子
最後に、母親といっしょにターミナルに「ヲタク」たちを迎えに
来ていた末っ子を撮影。
(終わり)


挑戦してみた。
諸般の事情で自慢の一眼レフを持ちこむことは控(ひか)えたが、
普及型でありながらも夜景撮影モードのある富士フィルムの
コンパクトデジカメと三脚をプサンに持参した。

△中央高台に建つ建物が釜山コンピューター科学高
まずは、釜山コンピューター科学高校の敷地内から写した
プサン駅方面の様子。

△写真中央左手にプサン駅が見える(4秒、F2.9、ISO-100)
次は、同じ地点から写した草梁2洞の様子。
丘陵の頂上付近には山腹道路が走っている。

△草梁2洞の住宅街(4sec、F2.9、ISO-100)
・・ ・・
撮影場所を草梁2洞の公営駐車場上手に移動。上記の写真では
右上に見える地点だ。

△4秒、F2.9、ISO-100
写真左手に明かりの消えた釜山高校が見える。
いや、正確に言えば、釜山高校の校舎の少なくとも2か所には
明りが点いている。おそらく、夜遅くまで課外授業をやっていたの
だろう。
・・ ・・
さらに撮影場所を海側<ヨンジュ(瀛州)洞方向>に移動。
プサン駅を真正面に見下ろしながら撮影してみた。

△3秒、F2.9、ISO-100
次に同じ地点から、影島方向を撮影。

△4秒、F2.9、ISO-100
右手にはライトアップされたプサンタワーも見える。
今回の夜景撮影でつくづく感じたことだが、7000円前後の
普及型デジカメもバカには出来ない。
三脚さえ準備すれば、コンパクトデジカメでもけっこうきれいな
夜景が撮れるのだ。
(終わり)

