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福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

釜山北港再開発の今

2017年08月07日 |   ┣釜山駅・草梁駅


△橋はプサン港大橋

2017年7月現在における、プサン北港再開発事業の現状を2枚の
写真で記録しておく。


△釜山駅から国際ターミナルを望む

2枚ともプサン駅裏(東口)から撮影した写真だ。


(終わり)



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プサンの慰安婦像

2017年07月31日 |   ┣釜山駅・草梁駅

2017年夏のプサン訪問では、草梁の日本総領事館前の慰安婦像も
見学した。


△写真右手に慰安婦像が小さく写っている

全く気持ちは進まなかったのだが、大使や総領事を一時、日本に
帰国させるなど、日本(安倍政権)側のヒステリックとも思える反応を
呼んだ問題だっただけに、無視するわけにもいかないと考えたのだ。



多くを述べるつもりはないが、パク・クネ政権と安倍政権による
慰安婦問題の解決合意に納得できない人々の気持ちの結晶が、この
慰安婦像だと言える




今後とも、少なくとも日本側からのクレームで、この慰安婦像が
撤去・移転されるようなことはないだろう。



それにしても、あらためて異様に感じるのは、慰安婦像が建つ前から
存在する領事館の分厚く高い壁の存在だ。

これだけの厳重な壁に守られないと存立できないのが、プサンの
日本領事館なのである。




(終わり)




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土建都市・プサン

2017年07月29日 |   ┣釜山駅・草梁駅

2017年夏のプサンで、あらためて感じたことがある。

いつ行っても、プサンから建設の槌音(つちおと)が聞こえなかった
ためしがない。


△国際ターミナル周辺

いつも、どこかで大小の工事が行われている。

まさに、土建都市・釜山である。


△プサン駅裏手(東側)の北港再開発事業現場

「ヲタク」を出迎えた国際ターミナルの周辺では、北港再開発関連の
大型工事が進行中。


△プサン駅前広場

プサン駅前広場も工事中。


△駅舎右手に東横イン

今回、「ヲタク」が3泊した東横イン釜山駅Ⅰの真横でも、ホテルの
建て替え工事が行われていた。

さらには、人工河川としての草梁川復活工事。(別途記録

水晶洞方面に行けば、財閥系業者による大型マンション団地の建設が
着々と進んでいる。

「ヲタク」がプサン訪問の基点にしている草梁洞で、これほどの
規模と数の工事が同時進行しているのは、めずらしい。


(終わり)



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16年夏プサン訪問記(完)

2016年08月07日 |   ┣釜山駅・草梁駅

多くの収穫があった2016年夏のプサン訪問ではあったが、
訪問記の最後は、一つの失敗談で締めくくることになる。


△地下鉄草梁駅3番口と鄭撥(チョン・バル)将軍像

「ヲタク」は、今回の帰国時、草梁の妻の実家から、国際旅客
ターミナルまで歩いて行った。


△道路越しに見る鄭撥将軍像

当初の予定では、草梁洞の消防署前からシャトルバスに乗る
つもりでいたのだが、30分間隔のシャトルバスのその30分未満が
待てずに、歩いて行くことにした。


△地下道手前のシャトルバス停留場

この判断が甘かったのだ。



現在、プサン駅同様、地下鉄草梁駅からターミナルまでの徒歩での
アクセスは、全く整備されていない状況だ。



線路の下をくぐる地下歩道くらいは大したことはない。



問題は、地下歩道を出た後のことだった。


△目の前には10車線道路

ターミナルが視界には入ってくるが、最短距離をまっすぐ歩いて行くことは
できない。目の前には非常に幅の広い10車線の道路が横たわり、多くの車が
疾走している。


△Daum地図より

そこで、一旦、遠回りをして横断歩道のある地点まで移動しなければ
ならなかった。

長い横断歩道をバイクといっしょに渡るという、珍しい経験はさせて
もらったが、とても他人には勧められない。

ターミナルまでの徒歩でのアクセスが改善されない限り、歩いて
行くのはやめておいた方がいいだろう。




(終わり)


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釜山駅のホームドア

2014年09月15日 |   ┣釜山駅・草梁駅

この週末、福岡の自宅でテレビを見ていて、福岡市の
地下鉄では
線路への落下を防止するため全駅に
ホームドアを
設置していることを、初めて知った。

そう言えば、2014年夏のプサン訪問時、「ヲタク」は
地下鉄プサン駅のホームドアを写真に収めてきた。

プサン駅でホームドアを目にするのが初めてだった
からだ。


△地下鉄プサン駅のホームドア

ただ、過去、当ブログですでに地下鉄西面(ソミョン)駅の
ホームドアを紹介していたこともあり(関連記事)、今回
撮影してきた
プサン駅のホームドアについては、一旦は
ボツにした。


しかし、プサン市でも地下鉄駅でのホームドア設置が
広がっていることを再確認する意味で、あらためて記録に
残すことに
した。



(終わり)



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釜山駅前広場は工事中

2014年08月17日 |   ┣釜山駅・草梁駅

2014年夏のプサン駅では駅前広場の東側で工事が
行われていた。



工事案内の看板によれば、地上のプサン駅と
地下鉄プサン駅を地下通路で連結するための
工事だとのこと。

2015年9月の完成が予定されている。


△現在、地下鉄プサン駅と駅前広場をつないでいる階段

この地下通路が完成すれば、プサン駅での地下鉄とKTX
(高速鉄道)などの乗り継ぎが
ずいぶん楽になることだろう。


(終わり)





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プサン港大橋

2014年08月14日 |   ┣釜山駅・草梁駅

これまで30年以上にわたってプサンと関わりを持って来た
「ヲタク」ではあるが、2014年夏のプサン訪問ほど、変わりゆく
プサンを深く実感させられたことはなかった。

例によって東区チョリャン(草梁)洞を拠点とする2泊3日の
短い滞在ではあったが、この夏の「ヲタク」のプサン訪問記は、
プサンの変化を中心テーマに記録していくことになりそうだ。



まず記録するのは、今年2014年5月に開通したばかりの
プサン港大橋。新しく登場したプサン港のゲートブリッジだ。

上の写真は、チョリャン洞の高台から撮影したもの。

手前に見える建物はプサン駅。

そして、その背後では、目下、ウォーターフロント地区の
再開発が着々と進行中だ。


(終わり)




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安全第一と日本再発見

2011年01月03日 |   ┣釜山駅・草梁駅

2010年冬のプサン訪問では、地下鉄駅構内で見かけた、何の
変哲もないプラスティック製のバリケードを写真に収めた。



バリケードに書かれた「안전+제일」(安全+第一)なる、
日本式の標語にこだわってみたくなったからである。

帰国後、ネットで調べてみると、「安全第一」の語源は、英語の
「safety-first」なのだそうだ。(※ウィキペディア

もちろん、「安全第一」なる漢字語自体は日本式の漢字語だ。

また、+マークは、一般に「緑十字」と呼ばれている日本生まれの
標識で、安全および衛生の象徴として使われているもの
だとのこと。(※ウィキペディア

「ヲタク」が見るに、この韓国語の「안전+제일」の標語は、
現代韓国の建設・建築業が、日本の専門知識や技術を基礎に
発展してきた歴史の象徴だ。

この事例に限らず、つくづく「ヲタク」が思い知らされることは、
韓国社会を観察していると、好むと好まざるとにかかわらず、
日本を再発見させられることが実に多い、ということだ。




(終わり)


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草梁の鄭撥将軍像

2011年01月02日 |   ┣釜山駅・草梁駅

2010年冬のプサン訪問では、草梁洞の日本国総領事館を見物
したついでに、すぐ近くにある「鄭撥(정발/ていはつ)将軍像」にも
立ち寄った。

鄭撥将軍とは、文禄の役(1592年)において、釜山に
上陸した小西行長軍を迎え討ち戦死した朝鮮王朝時代の
武官(ウィキペディア)。

プサン、特に草梁を訪れる日本人は、一つの礼儀として、この
鄭撥将軍の名前と銅像の存在くらいは、知っておいた方が
いいのかもしれない。



(終わり)



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日本領事館の正門

2011年01月01日 |   ┣釜山駅・草梁駅

△領事館裏門そばのプレート

2010年冬のプサン訪問で、「ヲタク」は初めて日本国総領事館の
正門を見学した。


△領事館裏手の塀

「ヲタク」がこれまで正門とばかり思ってきた門は、実は裏門だった。

警備に当たる警官に尋ねて初めて知ったことである。


△日本国総領事館の正門

過去、長女の韓国滞在期間延長の問題で、妻が、相談のため、
ここを一度訪ねている。


△正門そばの案内

さいわい、これまでのところ、「ヲタク」個人は領事館のお世話に
なるようなトラブルは経験していない。

今後とも、そうありたいものである。


(終わり)



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プサンのネットカフェ

2010年01月03日 |   ┣釜山駅・草梁駅


△釜山駅前の某ネットカフェ

2009年冬のプサン訪問でも、「ヲタク」は、何度かネットカフェを
訪れた。

ネットカフェは、韓国語で「PC방(PC房)」。

写真は釜山駅前の雑居ビル3階にあるネットカフェを訪れた時の
模様だ。



1時間ほどいても1000ウォン(約80円)で済むので、散歩途中の
休憩場所としても重宝する。

(終わり)



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草梁地下の家具店

2010年01月03日 |   ┣釜山駅・草梁駅



2009年冬のプサン訪問でも、「ヲタク」は、何度も地下街
(通路)に足を運んだ。

プサンの地下街は、まさに地下の百貨店。

しかし、家具店まであるとは、ちょっと驚いた。



通行途中に、地下の家具店を記念撮影してみた。


(終わり)


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ヌポーツマシサージ

2010年01月03日 |   ┣釜山駅・草梁駅
2009年冬のプサンで目にした「おもしろ日本語」を紹介する。

ただ、今回のケースは、単に「おもしろい」と言って済ませるのは
気の毒な気がして、ギリギリまで公開をためらった。



「ス」と「ヌ」、そして「ツ」と「シ」の区別は、日本の子どものみならず、
世界の日本語学習者にとって、けっこうな鬼門なのだ。


(終わり)



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釜山の日本国総領事館

2010年01月01日 |   ┣釜山駅・草梁駅



2009年冬のプサン訪問で、「ヲタク」は、草梁洞にある
日本国総領事館を見学に行った。

長女は、その昔、母親に連れられ滞在期間の延長手続きの
ため、ここを訪れたことがあるはずだが、実は、「ヲタク」には
初めての訪問だった。


△日本領事館の塀

塀の高さには驚いた。

ゆうに5mはありそうな物々しい塀だ。


△日本領事館の塀

結局、「ヲタク」は領事館の塀の高さに驚いただけで、入口も
わからないまま引き返すことにした。

あるいは、年末の休日で閉館中だったのかもしれない。


△赤囲みは日の丸

ところで、ある意味で、頑丈な壁にも似たこの高い塀は、
これまでの日韓関係の象徴だ。

「ヲタク」が見るに、この塀が低くなることは、これからも、当面、
ありそうにはない。

日韓関係の一面の現実を見せつけられたような気持になった
「ヲタク」に、冬のプサンの風は一層冷たく感じられた。



(終わり)



 

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ほっとした場所

2009年08月07日 |   ┣釜山駅・草梁駅

2009年夏のプサン訪問は2泊3日という短い日程だった。

そのため、自分の中に「時間を無駄にしてはならないッ」という
強迫観念のようなものが生まれてしまい、「ヲタク」は、かなり
無理をしてプサンの街中を歩き回り、写真もたくさん撮った。

結果的に、今回のプサン訪問で撮った写真は合計で500枚を
超え、これまでの最多記録となった。

要するに、張り切りすぎたのである。

その分、帰国後の写真整理に苦労することになった。撮った
ままの写真をパソコンに保存しておくだけでもいいのだが、
「ヲタク」の性分(しょうぶん)がそれを許さない。

写真の整理とブログへの記録がすまないことには、「ヲタク」の
心は日本に帰国できないのだ。

ところで、2009年の夏、とり付かれたようにプサンをうろつき
回っていた「ヲタク」が、ふと、ある種の強迫観念から解き放たれ、
全てを忘れ、のんびり休憩をとった場所がある。



プサン駅近くのコンビニ前に見つけた一角だった。

「ヲタク」は、このプラスチック製のイスに腰を掛け、しばらく、
ぼうっとコーヒーを飲みながら、近々やめるつもりのタバコを
ゆっくり吹かした。



なぜ、「ヲタク」がこの場所でほっとできたのかは、よくわからない。

あるいは、何の変哲もない場所だったからなのだろうか?
何の変哲もない場所では、余計なことを考えずに済むのだ。


(終わり)


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