△3月27日付 京郷新聞より
細かい時事解説は省くとして、昨今の日本の社会科教科書の変化の
方向性は「ヲタク」も心配だ。
例えば、竹島問題をめぐり、自国の主張のみを一方的に正当化し、
相手国の非ばかりをあげつらうのであれば、それはまさに、韓国が
やっていることと同じである。
日本人が、もし、韓国の竹島占拠やその前提となった李承晩ラインの
不当性を批判するのなら、李ラインの前にGHQ(連合国軍総司令部)の
マッカーサーラインがあったことを知るべきだし、そもそも、日本が
なぜGHQに占領されなければならなかったのかを、冷静に振り返って
見るべきである。
竹島問題をめぐる韓国の非合理な国家主義に、日本の国家主義的な
韓国敵視が絡んでいくとすれば、待っているのは、「底なしの泥沼」
だけなのではなかろうか?
△韓国語学習者は、とりあえず「남이사」の韓国語に注目しよう
そんなことを考えながら、久しぶりに韓国メディアの時事漫画を
翻訳練習させてもらった。
(終わり)
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