VIVA セレッソ大阪

僕の大好きなセレッソ大阪を中心とするサッカー観戦記

終了間際の失点で優勝の夢散る

2005-12-04 11:55:15 | セレッソ大阪
セレッソ大阪2-2FC東京(長居スタジアム)

公式記録はコチラ

リーグ開幕3連敗から奇跡的に巻き返し、優勝まであと一歩と迫った試合、2試合連続終了間際の失点で引き分け夢は散りました。
セレッソが、優勝を賭けた試合に負けたのを会場で見るのが4回目だったのでまたかという思いと、結局は大事な試合では勝てないのかという絶望的な気持ちを持って長居スタジアムをあとにしました。

これまで天皇杯決勝や2000年5月のリーグ1STステージ優勝に迫った試合とは異なり、常に先手を取る展開でした。しかし守りきれず2回とも追いつかれてしまいました。
前半PKのチャンスもゼ・カルロス選手が、東京GK土肥選手との駆け引きに負けて失敗したのも大きかったです。
もっと大きいのは後半、セットプレーのチャンスにゴール前に選手が2人しかいないシーンが数回あったことです。選手のコメントから読むと逃げ切ろうとしたみたいですが、3点目を取りにいかなかったことが優勝できなかった原因だと思っています。

でも試合終了後、辛いのにも関わらず場内1周をして挨拶した選手を見ると・・・。
森島選手の挨拶は痛々しいし、大一番で2ゴールを決めた西澤など選手・スタッフの姿、そして最終戦も半袖で応援したスタジムDJの西川君などを見ていたらなんとも言えませんでした。

冷静に考えれば昨年の今頃はJ1残留をかけて戦っていただけに、ここまでよくチーム力を上げてきたなと思います。
最後まで夢を見させてくれた選手をはじめ関係者のみなさんに感謝したいと思います。
小林監督は「足りなかったあと数分を勝ち取ることができるチームになるように頑張ります」と挨拶。
今度こそは(もう6度目になりますが)獲り損ねた夢を取り戻すべく期待したいと思います。

それにしても等々力で歓喜に沸くガンバの選手・サポーターをTVで見ていたら悔しさがますます湧き上がってきます。

次は10日、天皇杯千葉戦です。
リーグでは16試合連続負けていないのですから、気持ちを切り替えて頑張ってほしいと思います。


大分高松選手、神戸朴選手獲得へ

2005-12-04 11:39:46 | セレッソ大阪
年末も迫り移籍情報が掲載される時期になりました。
本日の日刊大阪によると大分のFW高松選手と神戸のMF朴選手の獲得に動くようです。
他のチームも獲得に動いているようですのでどうなるかはわかりませんが、来季に向けて動きが始まっています。
また同じく日刊大阪によるとファビーニョ選手の去就も依然として微妙とのこと。ぜひ残留してくれることを祈るのみです。