そーなんだ ポーランド

?なポーランド。2008年9月、ヴロツワフで日本語を教え始め、ジェシュフ、ジェロナグラへも。そして再びジェシュフへ。

バッカスの小像?

2014年01月02日 | ジェロナグラ生活
ジェロナグラは、ワインで有名な街。
といっても、現在はほとんど生産されていないらしい。
ポーランドにおける「ワインの都」としての歴史と、夏(9月)に行われるワイン祭りが人気らしい。

そんな街だから、ワイン公園もあれば、何かとゆかりのあるものが街中にあったりする。
一人歩きではよくわからずに、気づかないのだが・・・

誰にもよくわかるものもある。
(日本語で何というのかわからないが・・・)
パンフレットは、ポーランド語とドイツ語の表示。

合計で、27体のバッカス小像?が街中に設置されているとある。
大きさは、小さいのだが、「○○小僧」などと呼ぶほど可愛らしくはない。
したがって、小さな像という「小像」にしておく。とりあえず。


パンフによれば、一番目は、これ。
膝の上には、コンピューター・・・それほど古いものではないことははっきりする。
街中にあるジェロナグラ大学の建物の前で勉強している?。


メイン通りが交差するど真ん中にあるのが、これ。これだけは小像ではない。
パンフによれば、17番目になっている。


これは、最後の27番目の小像。
ワイン公園の丘の上にある。
そういえば、ヴロツワフには、小さな妖精の像が200体以上あったなあ。
ポーランドでは、こういうのが好まれるのだろうか。


丘の上から見た、ジェロナグラの街。